振り出し竿を伸ばして使うときガイドにラインを通しながらまっぐすに伸ばす方法を動画つきで解説します。
自転車やバイク釣行、旅行先での空いた時間にサクッと釣りをしたいときに重宝するロッドですが、
継ぎ目が多い分伸ばして遊動式になっているガイドをまっすぐにあわせるにはちょっとしたコツが入ります。
ちょっとした動作で振り出し竿を簡単にラインを通してガイドを真っすぐ伸ばし固定する方法をお伝えします。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
振り出し竿のお悩み一挙解決
筆者が釣りをはじめた小学校の頃はもっぱら海釣りばかりで、ジェット天秤をつかい投げ釣りで振り出し竿一辺倒でしたからロッドをいちいち伸ばしてガイドを固定することを億劫に思うことは一度もありませんでしたが、
大人になりルアーフィッシングをはじめ2ピースロッドを使いはじめてしばらく経ったころ、長い磯竿でチヌ釣りをしたくなっときに伸ばしたあとにガイドの位置はズレるし、面倒だなと感じていたところ、
釣りを教えてくれた前撃ち師の人に教えてもらったラインを通しながらガイドをまっすぐに固定しながら伸ばせる方法を教えてもらい驚きました。
ま、「たった、これだけ…」と言われるほど単純で(汗)💦
今思えば簡単なことなのですが、その時の筆者にしてみれば目からウロコでした…。
伸ばしたはいいけどガイドの向きが少しずつズレてくし、煩わしいと思っていた振り出し竿の悩みを
それをマルッと一挙解決してくれたまっすぐ伸ばす方法とラインの通し方を方法をこれから解説します。
ラインを通してガイドを真っすぐ伸ばし固定する方法
2ピースとかのロッドと同じ要領できれいに伸ばしたままあとからラインを通していた筆者
(自分だけかもしれませんが…冷や汗;)
ガイドの向きを一定に固定しラインを通しながら伸ばす方法を簡単に説明します。
動画もご用意しましたのでそちらもご覧いただくとわかりやすいかもしれません。
「これくらい知ってるよ!」とか、
「なんだ、こんな簡単なこと、聞いて損した!」など
読み終わったあとのクレームは一切受け付けません(笑)!
まずはリールのベールを返してラインを出して利き手の指でつまんでおきます。
まずはクルクル回る遊動式ガイドを利き手とは反対側の片手で抑え、向きを揃えます。
そうしたら一番下の元ガイドからラインを通します。
振り出しを伸ばさずにそのままの状態でガイドすべてにラインを通します。
そうしたら、ラインをつまんだ手でラインと一緒にティップを伸ばします。
その際に一番最初のつなぎ目でクイッととまる箇所が来たら、リールのある向きにトップガイドの向きを合わせ位置決めをし、
次に2番ガイドをトップガイド向きと合わせます。
これをティップ側から、バット部の元ガイドまで繰り返します。
ラインを通しながら、先に固定したガイドに沿って次のガイドの向きををあわせながら徐々に伸ばしていきます。
元ガイドをまっすぐに固定でき、最後の繋ぎ目まで伸ばすことができたら完成!
たったこれだけですが、以外にもまっすぐに出来るのでご存じなかった方はぜひ試してみてください。
大事なことなのでもう一度繰り返しますが。。。
「これくらい知ってるよ!」とか、
「なんだ、こんな簡単なこと、聞いて損した!」などなど…
読み終わったあとのクレームは一切受け付けません(笑)(-^^-);!
それでは良い釣りライフを!
エンジョイフィッシング!!