振り出し竿のルアー用で青物まで対応できる、
人気のショアジギングからシーバスにおすすめをご紹介します。
流行を見せている小型～中型青物まで釣れてしまうSLJやシーバスをもっと身近に気軽に行けるようになる携帯性に優れた振り出し竿を厳選しました。
これから釣りをはじめる方も通常の2ピースロッドをお持ちの方も一度ご覧ください。
バス釣り歴15年のkatsuyaです。これまでCacciatore(カッチャトーレ)として活動していましたが、「かっちゃん」と呼んでください。日頃はバス釣りをメインに最近ではブレードジギング、ショアジギングにハマっています。「釣れる」&「楽しい」を実感できる実践的なノウハウを皆様にお届けできるように頑張ります！
- 振り出し竿の構造
- 振り出し竿で青物やショアジギングもOK
- 青物、ショアジギング、シーバスに適した振り出し竿の選び方
- ルアー用振り出し竿のおすすめ
- テイルウォーク アウトバック ビヨンド S8107ML
- ダイワ（Daiwa）モバイルパック 766TML・Q
- ダイワ（Daiwa） モバイルパック 866TML・Q
- ダイワ（Daiwa） モバイルパック 905TM・Q
- ダイワ（Daiwa） モバイルパック 965TMH・Q
- ダイワ（Daiwa） クロスビートSW 907TM
- ダイワ（Daiwa） クロスビートSW 967TMH
- アルファタックル(alpha tackle) トラギア FOUR’Z 864ML
- アルファタックル(alpha tackle) トラギア FOUR’Z 904M
- フィッシュマン（Fishman）ビームス エクスパン 7.10LHTS ベイト
- メジャークラフト（Major craft）NEWソルパラ フリダシ SPXT-80ML
- メジャークラフト（Major craft）NEWソルパラ フリダシ SPXT-94SSJ
- メジャークラフト（Major craft）NEWソルパラ フリダシ SPXT-96LSJ
- 振り出し竿を生かしいつでも青物、ショアジギング、シーバス釣りを楽しもう！
振り出し竿の構造
振り出し竿とはよくある2ピースなど分割されれたものを繋いでいくのではなく、中の空洞になっている部分に、穂先の方から順番に段階的に折り畳ん収納でき、伸ばしたりできる未使用時にコンパクトにすることで持ち運びしやすいように設計された伸縮可能なロッドのことを指します。
昔は振り出し竿をといえば磯竿や延べ竿など4ｍくらい伸びる長い竿や、価格の安い子供用ロッドのようなイメージがありますが、現在ではルアーフィッシングに対応する、通常のロッドと遜色ないものがたくさん発売されています。
この章ではその中でも近年人気を占める青物まで釣ることが可能なショアジギングやシーバス向けのルアー用振り出し竿をご紹介します。
振り出し竿で青物やショアジギングもOK
ルアー用が出た当初は振り出し竿に対するイメージはあまりよくありませんでした。
太く重たくガイドの径も大きく重くて硬い…。いろいろな理由で敬遠されてきていましたが、昨今のルアーフィッシングを見据えて開発されたものは
ルアーロッドとしての基本性能や軽量化が図られ、めまぐるしく発展を遂げてききています。
そのため青物やシーバスなど引きが強くファイト時にパワーを要する釣りにでも安心して使用できる性能が確保されていて、多くの実績も見ることが出来ます。
釣り方にも多様性が増してきてた昨今で、これまでは重装備が必要であったショアジギングも、会社帰りや少しの時間が空いたときなどにも行くことができえるようになり、振り出し竿の性能がアップしたおかげで大型魚狙いの釣りであっても身近なものになってきました。
青物、ショアジギング、シーバスに適した振り出し竿の選び方
ルアー用の振り出し竿の中でも、青物、ショアジギング、シーバスに適したものを選ぶ際には、収納性など重要視しておきたい項目があります。
長さ
伸ばして実釣するときの長さはシーバスであれば8フィート前後から9.6フィート。
青物までターゲットにしたショアジギングの場合9フィート以上から10フィート前後は欲しいです。
使えるルアーの重さ
使用できるキャスト時に耐えられるルアーの重さもチェックしなければいけません。
シーバスであれば5g～30g前後。中型青物まで想定したライトショアジギングではMAXで40～50gくらいまでのジグやプラグが投げられるものが好ましいです。
携帯性
もちろんわざわざ振り出し竿を選ぶ理由は、この携帯性を重視した結果ですからここは忘れてはなりません。
よりコンパクトにより気軽に釣りを楽しむための大事な必要事項です。
ルアー用振り出し竿のおすすめ
テイルウォーク アウトバック ビヨンド S8107ML
| 適合釣り種 | シーバス、SLSJ 本流トラウト |
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デビューしてから話題をかっさらって多くの釣りファンに衝撃を与えた振り出し竿の革命児アウトバック ビヨンド。
釣り具パーツメーカー富士重工製の新しいカーボンラッピングのガイドシステム「Mobile-K」が採用され、驚くほどのコンパクトで軽量化が図られています。
今回紹介する5種のラインナップの中でもっともレングスが長く、ルアー許容重量が大きいS8017ML、8フィート10インチでも重さはわずか130gしかありません！
仕舞寸法：50cm
ルアー重量：MAX28g
自重：130g
ダイワ（Daiwa）モバイルパック 766TML・Q
| 適合釣り種 | ライトシーバス （チニング、本流or湖沼トラウト、エギング） |
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気軽に持ち運べて、しかも釣りの性能は落としたくないアングラーに定評のあるダイワのモバイルパック。そのなかで長さと使用できるルアーがほどよい中間に位置する756ML。
重さ25gまでのルアーをキャスト可能で仕舞寸法が49センチと収納性も抜群。
休日の本気の釣りとは逆に隙間時間のちょい投げにピッタリ!!
仕舞寸法：49cm
ルアー重量：5～25g
自重：122g
ダイワ（Daiwa） モバイルパック 866TML・Q
| 適合釣り種 | シーバス （チニング、本流or湖沼トラウト、エギング） |
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8フィート6インチというライトシーバスを楽しむのに最適なレングスの長さと同時に日頃のシーバスゲームに携帯性をもたらせてくれ、
より釣行回数が増やせることへ貢献できるイコール魚へのコンタクトが増えるので自然と釣果アップにつながることでしょう。
仕舞寸法：54cm
ルアー重量：5～25g
自重：133g
ダイワ（Daiwa） モバイルパック 905TM・Q
| 適合釣り種 | シーバス、ライトショアジギング ヒラメ |
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シーバスゲームのもっともスダンダードな長さの9フィート。使えるルアーの重さも～35gにまで増え、
12cmクラスの中型ミノーまで使用可能になり季節を問わず魚へのアプローチ方法の引き出しも増やせます。
仕舞寸法：65cm
ルアー重量：7～35g
自重：170g
ダイワ（Daiwa） モバイルパック 965TMH・Q
| 適合釣り種 | ライトショアジギング、シーバス ヒラメ |
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サーフからの中型青物、シーバスやヒラメやマゴチなどフラットフィッシュまでを見据えた遠投も可能な9.6フィート。
実釣性能をとことん追求した結果もたらされたグリップかたバットエンドまでっが長くキャストフィールが良く軽快に飛ばせます。
シーバスを基本にSLSJ(スーパーライトショアジギング)までならこれ1本でOK。
仕舞寸法：68cm
ルアー重量：10～40g
自重：175g
ダイワ（Daiwa） クロスビートSW 907TM
| 適合釣り種 | シーバス、小型青物 |
|---|
少し実釣性能を落としてでもよりコンパクトにより軽くを優先させたいのならクロスビートのラインナプから
シーバスように、レングス、ルアー、強度等を考慮して選ぶならこちら！
仕舞寸法：50cm
ルアー重量：7～35g
自重：173g
ダイワ（Daiwa） クロスビートSW 967TMH
| 適合釣り種 | 小型青物、シーバス |
|---|
より携帯性に優れたクロスビートで、気軽に隙間時間や旅行先でショアジギングを楽しみたいのであれば、こちらがおすすめ！
9.6フィートならば多少の大場所でも臆することなく挑めます。
仕舞寸法：52cm
ルアー重量：175g
自重：10～40
アルファタックル(alpha tackle) トラギア FOUR’Z 864ML
| 適合釣り種 | シーバス、本流トラウト |
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振り出し竿の弱点であった、強度を従うためにロッドの強度と軽量化の両立をはかり、シーバスや、青物を対象としてたショアジギングなど
重ためのルアーをつかう釣りに釣りを想定して考えられたルアーフィッシング用の振り出し竿。
中でも、小場所でも邪魔にならないレングスの8.6dフィートがシーバスにおすすめです。
仕舞寸法：75cm
ルアー重量：5～21g
自重：131g
アルファタックル(alpha tackle) トラギア FOUR’Z 904M
| 適合釣り種 | シーバス、青物、SLSJ |
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振り出し竿の先駆者でもあるアルファタックルがショアジギなどのためにつくったトラギアフォーズは、
4ピースにすることで携帯時のコンパクト性能を抑え強度を持たせたパワフルなファイトにも耐えうるロッドです。
仕舞寸法：78cm
ルアー重量：5～40g
自重：142g
フィッシュマン（Fishman）ビームス エクスパン 7.10LHTS ベイト
| 適合釣り種 | シーバス、ライトショアジギング （本流or湖沼トラウト、エギング） |
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ルアー用ベイトロッドのパイオニア、フィッシュマンの人気ベイト振り出し竿。
今回ご紹介するおすすめの中で唯一のベイトロッドとして選んだのはその人気度にほかなりません。
シーバスや青物はもちろん、あらゆる魚種に対応でき、独特の所有欲を満たすブランド力で振り出し竿の枠を超えた満足度を与えてくれます。
仕舞寸法：58cm
ルアー重量：6～28g
自重：183g
メジャークラフト（Major craft）NEWソルパラ フリダシ SPXT-80ML
| 適合釣り種 | ライトシーバス エギング |
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入手しやすい価格帯がウリのメジャークラフトソルパラシリーズのルアーに適した振り出し竿。
ライトシーバスとエギングの併用に。
ルアー重量：5～28g
ライン：0.4-1.2号
メジャークラフト（Major craft）NEWソルパラ フリダシ SPXT-94SSJ
| 適合釣り種 | 青物、SLSJ |
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ソルパラフリダシの中からシーバスとスーパーライトショアジギングまでを併用するのにもっともふさわしいレングスの9.4フィート。
シーバスはもちろん、～40gまでのジグをメインにサゴシやサバなど中型青物からタチウオジギングまで対応できます。
ルアー重量：15～40g
ライン：0.6-1.5号
メジャークラフト（Major craft）NEWソルパラ フリダシ SPXT-96LSJ
| 適合釣り種 | ライトショアジギング |
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長いレングスで遠投も可能で広い範囲をサーチできたり、磯など足場の高い場所からのファイト、ピックアップ性能を生かしてヒラスズキや、中型青物にも対応できます。
眺めた先の突然のナブラにも対応が可能!!
ルアー重量：15-50g
ライン：1.0-2.5号
振り出し竿を生かしいつでも青物、ショアジギング、シーバス釣りを楽しもう！
釣り仲間の皆さん、ルアー釣りの楽しみを最大限に引き出すために、振り出し竿を駆使して青物、ショアジギング、シーバス釣りを存分に楽しんでみませんか？適切な竿の選択は成功の鍵です。軽量でシビアな竿を選び、釣り場の条件に合った長さを選択しましょう。適切なラインとリールも忘れずに準備し、そしてルアーの選択にも時間をかけましょう。これらの要素が組み合わさることで、釣りの魅力を最大限に引き出し、素晴らしい釣果を楽しむことができるでしょう。安全で楽しい釣りの冒険が皆さんを待っています！
