ルアーで狙うシーバス釣りはエサ釣りと違いルアーそのものからロッドやリールなど
道具を選ぶ時から楽しめるのも男として惹かれる魅力のひとつ
男は女性から見ると「そんなものいるの?」といわれるような道具でも自分で何を揃えようか迷っている間からワクワク^^;
道具を集めたり、自分でストックしておくだけでも、はたまたそれらを眺めているだけでもテンションが上がる!
そんな一見すると、シーバス釣りの釣果にはまったく関係のないような気がするけど…
所有欲まで満たしてくれる…。それが大事
持っていて使っていてテンションが上がればシーバス釣りもしやすくもなるというもの!
自分だけの大切にしたいシーバス釣りに揃えておきたい、思わず欲しくなる道具を紹介します。
シーバス釣り歴15年以上になります。川すずきを主に追い求めて駆け回り収入の半分は釣り道具につぎ込むシーバスオタクです。メーカーからの供給を受けルアーのテスターもしています。はじめた頃と比べると随分とフィールドの状況も変わり釣り方も変化しており、これからもずっと学び続けなければいけないと痛感しています。これまでの長年蓄積してきたノウハウを基に現代にあった”今釣れる情報”をお届けしていきたいと思います。
シーバス釣りに必要最低限の道具
まずは、これだけは持っておかないとシーバス釣りができない(とまでは言わないが…)揃えておくと充実した釣りが可能な必須道具から。
ロッド&リール
もちろん、これ持っていないとそもそもの釣りができない。一番最初に揃えたくなる道具のロッドとリール。
慣れないはじめのうちは安いもので練習していき慣れてきてから上位機種にするのが好ましいだろう。
メジャークラフト ファーストキャスト シーバスFCS-862ML
ルアーケース
タックルボックスともいわれることがあるがここで紹介するのは単純にルアーだけを入れて持ち運べるプラスチック製のケースのこと。ルアーの入る大きさであればフィッシングバッグやライフジャケットのポケットにも入れられるサイズが好ましい。
写真の一番右の小さなケースはスナップやガン玉など細かなものを入れケース。
メイホウ マルチ
タモ
陸っぱりのシーバス釣りなら必須の道具。
ランガンしているのに持っていない人をよく見かけるがそんな人を見ると
「釣れてない人なんだろうな」と
釣る自信のない人に見えてきたりもする。
シーバス釣りで確実な釣果を本気で臨むならやっぱり必須の道具だ!
プロマリン PGランガンランディングセット
フィッシュグリップ
釣ったシーバスは写真を撮影して記念に残しておきたいそんなときに便利なのがコレ
シーバスの場合、なくても通称バス持ちと呼ばれる下の口元を親指と人差し指で挟み込んでつまむこともできるが
個体が大きいとちょっとシンドイ。
フィッシュグリップで掴んでしまえば写真撮影もラク!
プロックス フィッシュキャッチャー2
プライヤー
釣れたシーバスから
掛かったフックを外すときに必須
素手で外すのは危険なのでプライヤーでやること。
伸びるタイプのベルトが付属しているものが着ているズボンやライジャケに引っ掛けて常時近くに持っておけるので便利
スミス ステンレスフィッシングプライヤー
ラインカッター
なんかとても特殊なカッターのような言い方だが、要するにPE専用のハサミ
シーバス釣りで最も汎用されるであろうPEラインは普通のハサミでは切りにくい
釣行先でライン交換するときになくてはならない必須道具のひとつ。
シマノ ラインカッター S
シーバス釣りの時にあると便利な道具
これまでは、シーバス釣りで必ず持ち合わせておいたほうが良い道具を紹介したがここからは、
「なくても困らないけど、あるとすっごく便利」
な、おすすめの道具を紹介します。
スナップ
できるかぎりルアー釣りなら使ったほうが良い一度ラインに結んでおけばルアーを何度交換しようとも結びなおさなくて済むのでシーバス釣りに集中できる。
フックカバー
ルアーケースに何個も無造作にルアーを入れておくと釣行時にルアーを交換しようと取り出そうと思たっときに
フック同士が引っ掛かってしまい取り出せなくイライラすることがしばしばある。そんな時にフックカバーをしておくとすんなり取り出せる。
唯一欠点は、このカバーが外しにくくまた元に戻すときにも面倒。
フックシャープナー
これは知らない人が多いが、フックを交換するまでもないときやフック交換の時間もないようなランガンのときに気になるフックの先端部分を瞬時に磨くことができめちゃくちゃ便利なんです!
デイゲームで多用するバイブレーションでのボトム付近を通していく釣りではフックが鈍りやすい。
鈍ると当然フッキングが甘くなるので釣果に影響してくる。
ゴールデンミーン GMフックシャープナー ブラック
ターボライター
え?こんなもの?と、思われるかもしれないがこれPEとリーダーの結束するときにFGノットの途中、リーダーの先端を燃やして“コブ”をつくるときに役に立つターボライターにしたのは
普通のライターだと風がある場所では火がつきにくいし
余計な箇所に火が当たってしまいせっかく結んだものが切れてしまうこともあるため、確実に真っすぐ火が付くターボライターがおすすめ☆彡
ビニール袋
シーバス釣りは基本的にキャッチ&リリースのイメージがあるが釣った魚を持ち帰っても構わないランガンするのにクーラーボックスを持ち歩くのは適切ではないがビニール袋なら手軽でいい。
私はそれだけでなく、散らかったゴミを入れて
持ち帰ったりもする
貴重なシーバス釣りのポイントはみんなで大事に守っていきたい
事前準備に部屋に置いておきたい道具
スプリットリングオープナー
ショアでルアーのフック交換とかはあまりすることはないけど釣行時でなくても、自宅での事前の準備するときにあると便利というか、使ってみてはじめて気づく。
ほかのプライヤーなので代用もきくがスプリットリング専用のオープナーだと確実に作業がラクになる。オフショアのボートシーバスやジギング中など釣行時にルアーのフックを交換することはよくある。
自分はPE専用ハサミとスプリットリングオープナーが一体になったものを常時持ち歩くようにしている。
アブガルシア ジャパンメイド スプリットリングオープナー&シザーズ ブラック
ラインリサイクラー
自分は年に一度は必ず気になってきたらしょっちゅうリールとラインのメンテをする。なくてもいいものなので買うまですごく迷ったが購入して使ってみて大正解!
ライン外して、通す時間が半分以下になる。
もっと早く買っておけばよかったと後悔した商品なのでここで必ず伝えておきたかった。
通常のシーバス釣りに使うPEラインの長さの150mなら、よく飛んでも70mくらいだとすると年に一度外して、もう一度巻けば裏返し使えるため月に1~2度の釣りなら2年は持つ。(8本編みのPEの場合)
第一精工 高速リサイクラー
タックルボックス
釣行時に持っていくことはほとんどないが(ボートのときとかは持参する)家でルアーやライン、予備のフックなど細かな道具を整理するのに必ずと言っていいほどあとから欲しくなる
船釣りのときとかはこのまま持っていけるのであると非常に便利。
メイホウ バケットマウス