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出典:日テレNEWS24
またまた日本近海で深海魚のリュウグウノツカイが定置網に掛かっていた。場所は新潟県の佐渡沖。今度は生きたまま捕獲された。
砂浜などに死骸が流されて漂着することはあるものの、生きたまま捕れるのは非常に珍しいケースである。
捕獲した時の漁師も「実際、泳いでいるところを見て貴重な体験をした」とのこと。
同市内の水族館マリンピア日本海に引き取られ研究がなされる予定。
最近、日本近海で深海魚のリュウグウノツカイが多く発見されていることに「地震の兆候」ではないかという声が上がっている。
浅瀬の定置網に掛かること自体が非常に稀なことであって、深海で生活する魚が浅瀬まで浮上していることは何位かしら地表近くで異変がおこっているのではないかとの見方をしているらしい。
だが地震の関係者らによると、2009年にもリュウグウノツカイが異常発生した時期があったがそのときは地震は起こらず関係性は低いとしている。
あまり“地震との関連性”は低いように感じるが、もともとそこにいるはずのないものがいる時点で何かしら海の底で異変が起こっていることは消しようのない事実だと思う。
海の中の資源の確保、永続とか地震のほかにも課題はある。
そのあたりをしっかり調査、分析してしらべてもらいたい気がする。