2025年に入りフィッシングショーなどがはじまるまでに例年通りに各メーカーさんがこぞって
今年目玉となる新製品の情報を公表する中、
JACKALLからまた新たに新しいプロジェクト「JACKALL WORKS」がスタートすることが発表されました。
JACKALLらしさが前面に押し出されたJACKALL WORKSとはどんなプロジェクトなのかをお伝えします。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
JACKALL WORKSとは
JACKALLはこれまでにもRGM「ROOSTER GEAR MARKET(ルースター ギア マーケット)」等、アングラーの釣りをより楽しくこだわりを具現化してくれる非常に興味深い戦略を打ち出してきていましたが、
2025年にさらに「JACKALL WORKS」を展開することが2日前の1/10に発表されました。
元来ジャッカルが保持し続けてきモノづくりのノウハウを生かしさらにブラッシュアップして究極の性能を徹底的に追及したカスタムパーツを提案することを目的としています。
どうしても量産を意識した場合はあらゆる大衆の意向を汲み取ったいちばん真ん中を取って製作に入るしかなくなりますが、そこを一旦脇に置くことで、ある一部の性能を研ぎ澄ますことが可能になります。
釣り道具好き、釣りコレクター!?にとってはとても心踊らされるプロジェクトとなっています。
さすが現ジャッカル代表の小野俊郎さん!!
昨年はジャッカルの創始者である加藤さんが新たに加藤疑似餌研究所を立ち上げ、また広告等であった!?秦拓馬さんが抜けジャッカルファンとしては一時どうなっていくのかと心配していましたが、そんな不安も一気に払拭させてしまうほどの力を感じる魅力を感じます。
小野俊郎さんも元はダイワの製造部門?商品開発?におられた方なので、加藤さんと同じでひとつひとつのタックルについてこだわりをお持ちなのでしょう。これはどこのメーカーさんの商品開発に携わっている方はみなさん同じだと思うのですが、
なんといってもジャッカルはいちいち打ち出し方がおしゃれ!でカッコイイから曳き付けられます。
初期販売予定パーツ
新プロジェクトの現時点で発売が予定されているものはトラウト用のカスタムパーツとロッドスタンド。
トラウト用のベイトリール用とスピニング用のオフセットハンドルと細いラインの放出を促す軽量浅溝スプール。
最初の写真をもう一度見てください!
まるでポルシェやアストンマーチンなど高級スポーツカーの赤いレッドブレーキキャリパーが覗くアルミホイールのようなおしゃれな足元をイメージさせる流麗なデザインがかなり目を惹きます!
これもひとえに技術力の裏付けと感じます。マシンカットされたデザインがカッコ良すぎます☆彡
筆者自身はトラウトはしないためこれらをこうにゅうすることはにあかもしれませんが、脳みそからよだれが出るほど他のバスやソルト用が出たらすぐにでも買ってしまいそうな魅力があります。
今後の展開がとても楽しみです!!
気になった方は今年のフィッシングショーでお披露目されると思うのでぜひ、手に取って確かめてみてください。
直近では1/17日から3日間パシフィコ横浜で行われる「釣りフェス2025」でお披露目されるはずです。