2023年も残すところもうあと4日どんな1年でしたか?
今年もたくさんのロッドやリール、ルアーなど新しい釣り道具が目白押しでした。
その中から買った後実際に釣りして幸運を呼んできたと感じた当サイトの寄稿者3人が選んだ”2023年買って良かったタックル”を6つご紹介します。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
2023年買ってよかった新製品厳選5つ
今年は1年間で40種類を超えるタックルの実釣インプレ記事を書いてきました。その中で2023年今年リニューアルされたり
新たに登場したものの中で特に印象深かったものを厳選しました。
シマノ 23アンタレス DCMD
【寄稿者】:Zeek
筆者が今年買ったたくさんの釣り道具のなかでもひときわ存在感を放って手にした当初の驚きが未だに続いているのがこれ!23アンタレスDCMDです☆彡
出る前から噂を聞いていて発売されたら絶対買う!と決めていたこともあり高い買い物でしたから実際に釣りするまでは怖さもありましたが、
そんな疑心暗鬼な気持ちは手釣りしてる間にどこかへすぐに吹っ飛んでいきました。
期待を裏切らない本当に高性能なベイトリールです!!
操作性はもちろん、見た目のカッコよさや、パーミングしやさすまで考えられたデザイン、セッティングしやすいエスケープハッチなど
ハイエンドにふさわしい細かな配慮も随所に見られた名作品。気になっている人がいたら買うべし!
23アンタレスDCMDの詳しいインプレはこちら↓
シマノ 23ヴァンキッシュ C2500S
【寄稿者】:Nero
こんにちは。自分が選んだのはこちら23ヴァンキッシュ。大きく分けて高剛性のステラ、軽量化のヴァンキッシュと言われるようにコンセプトは違いますが、誰もが認めるステラと並ぶハイエンドクラスのリールです。
今年リニューアルされたスピニングリールでおそらく一番売れたリールではないかと感じていて同じような意見の人も多くいると思います。
2つ前の12ヴァンキッシュを彷彿されるメタルチックな煌びやかだけど渋いルックスと22ステラと同じスーパーオシュレート(密巻き)など新たな技術が惜しみなく盛りこまれた銘品であることは間違いありません。
心配されていた密巻きによるライントラブル等も正直最初のうちは自分もありましたが、それも徐々に慣れてきると何の問題も感じなくなってきます。
軽さによる感度を求められるような釣りには最適です。
23ヴァンキッシュのインプレは下記のページでお伝えしています↓
シマノ 23ディアルーナ S90M
【寄稿者】:Zeek
正直買う前、買ったあともエントリーモデルなのでそこまでそんなに期待していませんでした…。実際に釣りをするまでは…。
そう使ってびっくり☆彡
この手の入手しやすいクラスのロッドにありがちな重ダルさはまったく感じられず、むしろ軽い!!
よくしなる23ディアルーナはキャストフィーリングも上々!
最初MLかMにしようか迷ったのですがよく使うルアーの重さを考えてMにして大正解。けっこうティップが入るタイプなので少し固めを選んで自分の場合これまた正解!
興味本位だけで買ったあくまで予備ロッドとして購入しただけのものが長年春~初夏に愛用していたエクスセンスジェノスの代替品に^^
古くなったジェノスを売り夏から秋冬の9.6ftのロッドとともに1軍に昇格しました。
23ディアルーナのロッドインプレはこちらでご紹介してます↓
ダイワ ブレイゾン 23年追加モデル C69H-2・ST
【寄稿者】:Atleta
バス釣りとチニングに併用できる1/2oz前後のリグを軽快に操作が可能でよくしなるティップで、
それでいてなおかつ40アップでも引っこ抜ける強靭なブランクスのベイトロッドが欲しっかったですが中々そういたものはなくて、あっても高くて手が出せないとかでしたが、
そこに2023年にブレイゾンシリーズに追加されたこのC69H-2・STは自分の中でこれぞ望んでいたロッド!とうべきものでした。
あまり軽いリグやワームはちょっと固めなため使えませんがMAX42gまで投げられるパワーフィネス系です。
ベイトフィネスの方が感度もよく吸い込みが良いのですがなんせブランクスが力不足なのでこういった、強いブランクスと細かな操作が可能なソリッドティップという一見、相反するような性能のロッドは使い勝手がバツグン!
ブレイゾン23年追加モデル C69H-2・STのインプレはこちら↓
ジャッカル ダウズジャーク190
【寄稿者】:Zeek
自分のデカいシーバスが釣れるパターンだと思っている水面直下ダートが簡単に行えるようになったビッグベイト。それがダウズジャーク190です。
これまであったルアーでいうとビッグバンディットとかになるのですが、どれもいいルアーですがクセが強くて1日ジャークしてると疲れるし流れや風による水面の波などの影響も受けやすくとても扱いやすいと言えるものではありませんでした。
そしてこのダウズジャークは190mm、90gもあるルアーですが飛距離も出ます。
またジャークのやりやすさと高いレスポンスによる見事な水面直下ダートアクション。
魚が食ってくる前からずっと「これは釣れる!」と2023年に買ったルアーの中でいちばんのお気に入りです。
ダウズジャーク190のインプレはこちら↓
まとめ
いかがでしたか^^
皆さんと同じ意見でしたか?
それとも気にはしていたけどまだ手にしていないもので「やっぱ買おう!」となったりしたものがありましたか?
もし一つでもそう思えたタックルがあればアングラー筆者3人も記事にしたかいがあります。
ここではたった5つに絞ったのも特に印象に残ったものに限定したからです。それだけ買って良かったと思えたずっとこれ使って釣りしたいと思わせてくれるものばかりを厳選しています。
こういった優れたタックルを使うと魚を掛けた時はもちろん、使って釣りをしている最中から楽しくなります。
まだ来年年を越してしまっても遅くはないです。いいな!と思えるものがあったのならぜひ一度手にして試してみてください。