神秘的!「サンゴの産卵」を捉える。星屑のように水中を舞う高知県柏島沖

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高知県、大月町の柏島沖で夜の海でサンゴが一斉に産卵する出来事を映像にして捉えることに成功しました。

まるで夜空を舞う星屑や雪のような光景に撮影に同行したダイバーの女性は感動が倍増しました。と興奮した様子。こんな光景を目の前にしたらそれはさぞかし感激したでしょう。


出典:朝日新聞デジタル

産卵を確認できたのは水深5、6メートルの海底を覆うミドリイシ類のサンゴ。産卵は15分ほど続いたそうです。

撮影が開始されたのは夜の午後9時半ごろのこと、水深が5~6メートルくらいの海底を所狭しと覆っているサンゴ礁の表面から、無数の卵が一斉に放たれた瞬間、卵は真っ暗な海中でライトに照らされ、ピンク色に輝いています。

卵は精子と卵子が入ったカプセルで、「バンドル」と呼ばれる。海面ではじけ、他の群体の精子や卵子と受精するそうです。

======ネットの反応
ホント、私も「巨大なコンサート会場」で盛り上がって腕を突き上げてる写真かと思ってしまった。(ステージから見た映像)まあ、サンゴからすれば、もっとも巨大な、一大イベントの盛り上がりのピークだから、見当はずれではないし、むしろ同様に見える不思議さに、同じ生物としてのロマンを感じます。

コンサートでみんなが盛り上がってる様に見えた。心の狭さがモノを言うよね。申し訳ない。

貴重な一枚ですね。