長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
人間の腸のような形をしている奇妙な水生生物、「ヒモワムシ」がこのたび全国の動物園や水族館にいる”変な生き物たちの”人気を競う「へんないきもの大王タイトルマッチ」に出場した。
その名の通り、しわのあるひものような姿はまるで動物の腸。日本で見られる種もあるヒモムシの一種で、主に南極近くの海に生息する。活発に動くことは少なく、魚などの死骸を食べる。
飼い主は名古屋の港区にある名古屋港水族館。名古屋港水族館には4体もいるらしい。
開館した当初から持ち込まれていたものだが、当時はそのあまりにもグロテスクな姿形が展示には向かないとされ20年以上バックヤードで飼育されていたものを2015年から展示をはじめたいきさつかがある。