長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
11月28,29日に埼玉県羽生市にある椎の木湖を会場に行われたNHC全国決勝大会へらぶなクラシック2020が開催されました。
この大会は一日を2ステージに分け、それぞれ5匹までの上限を設けた中での総重量を競います。例年で言うと2ステージの合計が11キロ前後が優勝ラインで、1kgオーバーをいくつか揃えながら1.5kg級のヘラブナを交ぜられるかが大きなポイントになります。
2日目の本戦でビッグフィッシュ賞となった1.86kgのへら。
出典:中日スポーツ
こちらに参戦したマルキューテクニカルアドバイザーの戸井田祐一さんは見事3位入賞!
さらには写真の、へらを釣り上げビッグフィッシュ賞も獲得。お見事☆彡
椎の木湖は湖としてだけではなく「つり処」椎の木湖という売り文句がついているほど釣り人には有名な湖で、とくにへら釣りではヘラブナ天国と称されることもあるほど、良型が多く釣れる絶好の場所として知られています。
本大会中に試された釣り方は、段差の底釣り、短竿のメーターセット、両グルテンの底釣り。
エサはマルキューの感嘆II(粉末タイプの練って使うインスタントうどん)、粘度(グルテン高くエサ持ちがよく、その割ほどよくバラける)グルテン5が使用されていました。