定置網に掛かったメガマウスを網から離す!82歳潜水士千葉県館山市沖

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11日の午前5時ごろ千葉県館山市沖で定置網を掛けていた漁協に属す船から網にメガマウスが掛かっているとの連絡を受けた地元のダイビングサービスの「波左間海中公園」の経営者である荒川寛幸さんが潜って確認し海に放しました。

ここまで聞くと普通の話のようですが、なんと今回潜った荒川さんは82歳!!!


実際に撮影されたメガマウスとダイバーの荒川さん
出典:朝日新聞デジタル

網にかかっていたメガマウスの大きさは体長が5~6メートル。館山沖では過去にも定置網にメガマウスが掛かっていたことがあり、今回で2例目だそう。

=====ネットの反応
メガマウスも凄い。82歳で潜ってメガマウスを放つ荒川寛幸さんも凄い。

テレビのニュースで、ジンベイザメと出会う確率を1万とすると、メガマウスは1と言っていいぐらい、貴重な存在だそうだ。研究の為に欲しい人はたくさんいるだろうが、撮影だけして、海に帰したと話してたが、この方の人柄の優しさを感じる。

1番肝心のコメントが出てない!!
「研究対象としては珍しくて価値があるかもしれないけど、多くの人の見せ物にされるのが嫌だった。静かに海で暮らして欲しいから」とも言っていた。人間の知りたい欲求と、地球で共存している生き物の事情は別問題。動物愛護とか綺麗事は言うつもりないけど、生きて迷い込んだだけなら、静かに放してあげて欲しい。知らない国に迷い込んだ人間を、研究対象として捕縛しないでしょう

メガマウスはすごい、見てみたい。ダイバーさんの82歳ってのもすごい。中年の自分なんてまだまだ若造って言われちゃう。

ダイバーの荒川さん、素敵な方ですね。

昭和の厳しい時代を苦労してきた方は、やはり凄い️!これかも頑張って下さいと応援したくなる。

水族館で保護するのも良いけど 本来の海で伸び伸び生息して欲しい。このサメの為に 見たくて潜りに行くミーハーが出ない事を祈ります。

生きてるうちにこんなに元気に泳ぐメガマウスを見られるとは思わなかった。弱ることなく解放されたようで良かった。それにしても撮影したダイバーとどちらが高齢なのかが気になった。

前にも 保護して死なせちゃった人だよね‥さかなクンも関わったりして‥
その時 死んだ写真を写してもいいけど載せないで と約束したのに約束を破って載せたメディアがいたとそんな事があったから放したんだよね

優しい‥
ほんとに優しい‥

TVのインタビューで言われていたが見世物にされるより海で静かに暮らして貰いたいから海に返したんだそうだ、なかなか出来る事では無いだろう。

何がすごいって、これだけ大きなサメに出会してもサメのことを考えてあげられる荒川氏のすごさよ。自分だったらびっくりして怖くてまず近づくこともできないと思う

むしろメガマウスより、82歳で直ぐに確認に潜られた荒川さんに敬意を称したい。82歳️最近ヨチヨチ歩く母と同じ御年とは️ そして、このメガマウスが弱らず怪我もなく、無事に大海原へ返された事に安堵しました。人間が撒いた網に引っ掛かった事故です、そこまで大きく育ったメガマウス、元気に余生を送って貰いたいです。

メガマウスも凄い事なんだろうけど82歳で潜ってる荒川さん尊敬します

リュウグウノツカイ以上に所謂「前兆現象」と認識されてますが、間違って捕獲して亡くなったのではなく生きたまま帰っていった事は”現象(災禍)を返した”と考えられます。感謝です

「生息しているのは水深200メートルほどのところで、生きた姿を見られたのはとても珍しい。なぜ姿を現したのかは、はっきりしない」って。地震も多発しているし、深海の生物が弱ってもいないのに浮上してくるって怖いんだけど。