京都府には宮津市小田宿野から栗田湾上に設けられた足場から釣りが可能な宮津市立海洋つり場があります。
毎年春の4月にオープンしますがもうすでに水温が下がり始める瀬戸内海の9月下旬にここを訪れた釣り好きからの釣果報告が届いていたのでこの海上釣り場の魅力をご紹介します。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
海上釣り堀と海洋釣り場の違い
最初この「宮津市立海洋つり場」のことを知った時にはてっきり”釣り堀”だと思っていました。
今月に入って聞いた釣果の話もそんなにいろんなイカも含む魚種を放しているのか!?と勘違い妄想を起こしていましたwww
…がここはあくまで海洋まで近づける足場が組まれた「釣り場」でして、そこで飼育されている魚を釣り上げるわけではありません。
ここの管理室の職員さんいよるとカワハギ、グレ、アオリイカの釣果の数が多く上がっているそうです。
9月に釣れる魚種
私たちが報告を受けた釣果は、15センチほどの小さなカワハギや25センチ~30センチクラスのアコウやグレ。
別の男性からはこの時期のエギングで釣れるコロッケサイズのアオイリイカも釣れたそうです。
こう考えると、ここはやっぱ「釣り場」なんだけど、この時期にして釣れる魚種も豊富で気軽に楽しめる場所であることは間違いなさそうです。
今シーズンの営業は11月28日まで予定されています。
営業日:毎週土曜、日曜、月曜(祝祭日も営業)
営業時間:4月及び10月・11月 午前7時00時~午後4時00分
5月から9月まで 午前7時00時~午後5時00分
料金: 釣りする人:大人1100円、小中学生550円
同伴者:大人220円、小中学生110円。幼児無料
駐車場:あり有料(清掃協力金として1台500円)