釣りをしていたら針にサメが掛かり素手で引き上げるニューヨークのビーチ

アメリカニューヨーク州のファイアーアイランドのビーチで釣りをしていた男性の仕掛けにサメが掛かってしまい、素手でサメを引きづり上げる動画と画像がSNSにインスタなどSNSに投稿され話題を呼んでいます。

ユーチューバーがサメを釣りに行く動画はたくさん観ることができますが狙ってもいない時こんな危険な魚が掛かってしまったら?

あなたならどうしますか?




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緊迫したシーン

動画はいきなり、海に力強く引き返そうと暴れまくるサメと砂浜に移動させようとしている男性の姿からスタートします。

釣り糸を握ったまま噛みつかれないように気をつけながら引っ張り上げるタイミングを伺っている様子が映し出されています。

緊迫したシーンが続いたあと、その男性はついに尾びれビレを素手で掴んで砂浜へサメを引き釣り上げることに成功。

男性らは近くに居合わせた人達と針を外して海に放したそうです。

このサメはニューヨーク州環境保全省(NYSDEC)から捕獲が禁じられているシロワニだといい、

釣り人はただちに、極力彼らが生き残れるような方法でリリースしなければならない
出典:Newsweek日本版

と定められています。

シロワニ…名前聞いただけでも怖そうで、こんなの釣れても自分たちならラインを切断して逃がしそうですけど、それやると保護にならないんでしょうね。

この男性の行為にあっぱれ!

撮影されたのは動画と画像に「いいね」続出

投稿されたのは14日ですが、投稿した撮影者には3日間の昨日の時点で2500を超えるいいねが付いています。

画像には引きづりあげる男性のそばでボルトカッターを持って立っている男性の姿も映しだされており、

コメントの中には保護海洋生物に関する批判的なコメントも多くみられますが、

ボルトカッターのような柄の長いものえないと危険だし、釣りをする人ならわかると思いますがサメがかかるような針は太くて大きいはず普通のプライヤーだと相手はサメですから危なくて外せません。

「針を外して逃がす」ことをやってのけたこの男性の勇気と、それを実際に行動したことは称賛されるべきことだと思います。