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福井県の小浜市で昨年6月にミンククジラが定置網にかかり水揚げされていました。
同港でのクジラ水揚げは過去にもあり3年ぶりということ。
体長約4・5メートル、重さは約1トン。
クジラが取れやすいのは春先のそうで、初夏のこの時期に取れるのは珍しそうです。
クジラは、定置網で混獲された場合、日本鯨類研究所(東京)にDNAサンプルや報告書を送るなど、決められた手続きを行うことで販売でき、10万円の登録費を支払う必要がある。
出典:福井新聞ONLINE
さすが世界的にも漁獲量などが制限されているクジラだけあって、取り決めも厳しい。
「登録費で10万円!」、このクジラが77万500円で競り落とされたらしいが、そのうちの10万円は
日本鯨類研究所への登録費!?
結局エンドユーザーの負担になることは必須。もうちょっとなんとか考えがないのか、このあたりの日本のやり方は古臭いw