瀬戸内海に増殖中!!巨大魚ホシエイ釣りあげる山口県周防大島町

瀬戸内海に面した山口県の周防大島で遊漁船を営む漁師さんが、体長2.4メートルを超えるホシエイを釣りあげました。

これまで瀬戸内海ではほとんど見ることのなかった巨大魚ホシエイが山口県周防大島の周辺海域まで生息域を広げており定置網に掛かった魚を食い荒らすなど漁業被害が相次いでいます。

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ホシエイとは

画像:中国新聞デジタル

ホシエイはアカエイの仲間で、ひし形の身体をしており、体表左右にならんだ模様が夜空の星に見えることからこの名が着いたいるファンタスティックな名前の生き物だけど、その大きさは成長すると、幅も体長も2メートルを超え、重さは100キロに到達する大型魚。

弱った魚(漁師が捨てた死んだ魚)や、タコやカニを食べるために最近ちかづいてきているといいます。

瀬戸内海になぜホシエイ

大島町の沖合では約10年ほど前から、ホシエイの姿は確認されていたものの、その数は少なかったそうですが、ここ数年の間に漁港や波止場に入り込む姿が相次いで目撃されるようになっています。

まだ研究の余地が残されており、詳しい生態はわかっていませんが、大島町のホシエイは5月~1月くらいまで沖に留まり、そのあと2月~4月の間は姿を消すそうです。

タックルは?

釣れたときのタックル情報は公開されていませんが、おそらく怪魚用のツララのロッドとか
5000番のリールに、3号以上のPEライン、50lb~80lbのリーダー以上のものが使用されていると思います。

ネットの反応=====
周防大島町沖はエイだけではなく日本で唯一巨大魚が釣れ続けている不思議な場所として釣り人に知られています。その場所が周防大島町と愛媛の有名なミカンである紅マドンナを開発した中島の間の海域です。その魚とはブリ、サワラ、太刀魚のドラゴンです。この海域を見つけたのが松山市の西岡遊魚なのですが不思議なのは1年間を通してジギングでブリサイズのハマチ(愛媛では全てハマチと呼びます)が40年以上釣れ続いている珍しい場所なのです。それだけではなく奇妙なのは回遊魚である太刀魚のサイズが尋常ではなく大きく長さは1.7m程で幅は両手で持った時につまり親指と人差し指にの間に挟んだ時に人差し指が魚の半分に届かないサイズなのです。化け物サイズなのです。これらのサイズが常に釣れ続けていることも異常なのです。主に大潮日は今年の12月迄予約で埋まっています。この化け物サイズが海岸から投げ釣りで釣れるのが周防大島町なのです。

こんなバケモンには足元に及ばないけど、強い引きを楽しむのが釣りとはいえ、スズキ狙いでのエイが掛かってしまった時の面倒くささといったらない。ルアーロストもラインブレイクも嫌で雑にやり取りもできないし、ギャラリーに見守られる中、なんだエイかみたいな雰囲気になるのがつらい

某ダッシュな番組で「美味い美味い」と食べてたけど、アンモニア臭しないんかな?

余りに大きなエイは、可食部分が多すぎて個人で消費するには、大きすぎる。とてもタモ網に入らないからギャフで捕る。熊本産アサリを食べまくってるナルトビエイも幅1.5mとデカすぎる。自分が普段釣って食べているのは、幅1mのアカエイ、アジ泳がせの外道。血抜きして内臓抜いてヌメリ取って刺身。生きてる間に血抜き・内臓抜きするとアンモニア臭全くなし。キモは、多少臭いが煮付けの時に一緒に炊く。