福井県の九頭竜川で今季解禁してから2匹目となる57cmの良型のサクラマスが釣りあげられました。この日まで解禁してから3週間が経っていましたが、漁協によると今年はこれまで釣れていたのはわずか1匹でした。
今では幻とされるサクラマスの久しぶりの釣果に地元福井県では反響を呼んでいます。
小学生の頃に釣りをしはじめルアーフィッシングに目覚める。釣り歴18年でIl Pescariaの番頭です。バス釣りからチニング、エギング、アジング、オフショアのライトジギング、チーバス(小さいシーバス…汗)で週3~4日はどこかにいますw 生涯で釣りに使ったお金はおおよそ軽自動車なら楽々新車で買えるほど投資しました。その経験と良いと思ったことはすぐに誰かに話したくなる性格(おせっかいでおしゃべり!?)を強みに日々魚と奮闘中!
福井県のサクラマス
市内の釣り具店「フィッシャーズ福井店」では、サクラマスコーナーがこの時期になると設けられるほど賑わいを見せます。釣り人の大半がルアーフィッシングです。
数々のマス用ミノーなどがずらりと並べられているのを見ると、自分からすれば憧れの対象魚なのでこのような魚のルアー群が並んでいるような光景はすごく眩しく映ります。
ここ九頭竜川には冬場から春にかけて、休みの日になると県内外からサクラマス目当てに多くの釣りファンがやってきます。
釣り具店のスタッフも「サクラマスファンは価値ある1尾をどう釣るかという夢を求めて来店している」と話すほど、希少価値の高いターゲットだということでしょう。けどホント夢があります!
2匹目が釣られたのは23日に祝日午前
祝日でしたが、23日にはあいにくの大雪で、釣り客はほとんど見られず、そんな雪のちらつく寒い中
午前10時頃、九頭竜川の高屋橋付近で、福井市にお住いの男性が57cmを釣りあげました。
そうそう簡単に釣れるものではないだけに、価値ある1匹の重みはずっしり。
川の水位が上がりはじめる3月中旬からが期待できるとしており、サクラマス釣りは5月末まで行われます。