11月7日に宮崎県北川の河川敷でニジマス釣りやアユとモクズガニの摑み取りができるふれあい釣り大会が行われました。
この大会は地元の北川漁業協同組合が子供たちが自然とふれあい自然環境を守っていくという事を学ぶ機会として北川の河川敷に川の流れを利用した釣り堀を設置して毎年行われいます。今回が15回目の開催となりました。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
3歳以下は無料、それ以上は参加料500円
マス釣りとアユ、モクズガニの摑み取りができるほか、釣りができない小さなお子さんも一緒に楽しめるよう、川の浅場に沈められた黄色く塗られた1000個の石を拾う「お宝探し」も出来るなど、子供だけでなく家族みんなで楽しめる内容になっていることが人気の秘密のようです。
釣竿やエサについては現地で準備しておいてくるそうですが、竿については自前のロッドを持ち込みもOKということで小学生のころから釣りが大好きだった自分とか、小さいときにこんなイベントが地元であったのなら絶対自分の釣竿持って行ってましたね!
釣り好きの気持ちに配慮したルールだと思いますね。子供の頃の方がそういうのに拘りそうですもんね。釣り好きなら喜ぶ気がします。ホントとてもよく考えられていると感心してしまいます。
しかも3歳以下は無料、3歳以上でも参加料はたったの500円!。この500円には保険料も含まれているというのだから、さらに驚きです。
事前にお申し込みをし、当日現地でお支払い、参加となります。上限人数が500人と定めあられており申し込みが上限に達した時点で受付終了となります。
今年の開催は終わってしまいましたが、来年は家族で行ってみたいという方は下記の北川漁業協同組合の公式ホームページよりご確認ください