神奈川県海老名市社家の相模川の河川敷で、釣りをしていた地元住民からワニガメのようなものがいるという報告を受けて駆け付けた警察官によって捕獲されたのは、おおよそ体長50センチ、重さ約10キロの大きなワニガメでした。
ワニガメは環境省が定める定着予防外来種であり、昨年2020年の6月に施工された改正動物愛護法で、ペットとして飼うことが禁止されたばかりです。
捕獲されたワニガメがペットであったかどうかは不明です。
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ワニガメとは
カミツキガメのことで、ワニのような強靭なアゴを持っていて非常に噛みつく力が強くて危険。人間の指を食いちぎることもできるほどであるために、人に危害を及ぼす可能性がある特定外来種に指定されています。
北アメリカ大陸広域が原産で、大きいものは最大で甲羅の部分だけで80センチ、体重が113キロにもなることがこれまでの記録に残っています。
ネットの反応=====
何故ワニガメみたいな噛まれたら指を持って行かれる様な危険な生物がペットショップで売られているのか甚だ疑問だ。殆どの飼主はしっかり管理していても一部の無責任な飼主が逃がしたらそれだけで自然界が破壊されるのは今まで何度も起こった事だ。オオクワガタなんかでも日本産と輸入産のミックスが起こって純日本産が駆逐されつつあると聞くし。
歯が鋭いガメラだね育て切る事が出来ない人は亀に限らず買わないで欲しい
飼い主は様々なので、自己完結でペットを飼育するとは限らない。動物園等の飼育管理体制が整っている場所以外は外来種生物の輸入禁止で良いと思う。仮に「可」とするのであれば、外来種生物の保管状況をチェックする団体を飼う方々の資金で設立・運営すれば良い。自由は必要だがメンテには費用がかかる。
そもそも一般人に対しての輸入動物飼育の敷居が低過ぎる、もっと国は厳しくするべき、適当にするからこんな事になる、買う人も最後まで責任持つ!輸入動物に小型GPSなど付けて飼い主情報登録、自然遺棄等したら有無言わず懲役等厳しい罰則有ればな~
これからは、危険を及ぼす可能性のあるペットは、かわいそうだけど可能な限りチップを埋めて、持ち主が判明するようにする必要があるかも…
本当に指噛まれたら指が無くなる。誰かが飼いきれなくなって棄てて生き延びたのだろう。
危険動物には飼い主のID埋め込んで、逃げた場合の責任管理を徹底するべき。IDにGPSがあれば更に良い。もちろん、逃げた時の罰則も大きく。最低でも100万円でいかがでしょうか