アユ、ハゼ、ウナギ、モクズガニなど1000匹以上が死ぬ静岡市駿河区の河川

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静岡市駿河区を流れる、小坂川と大和田川でアユやハゼを中心とした魚が多く死んでいるのが見つかりました。

それらは、魚が死んでいると近隣の住民から通報がありました。市が確認。

城山中学校周辺から下流へ約900メートルにわたる広範囲で1000匹以上の魚が死んでいるのが見つかりました。




画像:静岡朝日テレビ

中には20センチを超えるアユやハゼもおり、ウナギと見られる姿も確認でき、モクズガニと見られる死骸も見つかっています。

駆け付けた市の職員が、その場ですぐに簡易的な検査を行った上では、水質に特に異常は見られず、何らかの有害物質が投棄された可能性があるとして、死んだ魚や川の水の詳細な調査をはじめるということです。

=====SNSのコメント
最近流行りの香りが続く柔軟剤や抗菌洗剤、農薬に使われている石油で作られているマイクロカプセルはpm2.5より細かく浄水場をすり抜け川や海に流れてしまい海洋汚染の原因になっていて海外では使用禁止に動いているそうです。ヤマトしじみの体内でもマイクロカプセルが発見されたという記事を読んだ事があります。魚も化学物質を取り込んでいるかもしれません。その魚を人間が食べるのですからきちんと原因調査して頂きたいです。

うなぎやモクズかにまで、いったいどうしたんだろう。

アメリカで、雨が降るとギンザケが大量死するっていう謎を解明した記事を読んだことある。水質に有害物質など明確な原因が長年判らなかったが、タイヤが摩耗するときの物質が道路で化学反応を起こし、雨で川に流れ込んでギンザケが反応してしまうという内容だった。まぁ今回の事と関係ないかもしれないけど。農薬とかが雨で川に流れ込んだり?したのかもね。。

水生生物の何らかの致死量なる物小量で死に至る物、川は水が流れるから小量毒素は検出出来ない!