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長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
出典: 河北新報
台風19号の影響を受けて河川の増水で捕獲す固定場所が流されるなど重大な被害を受け漁ができなくなっていた宮城県気仙沼市大川のサケの定置網漁が再開しました。
再開した初日にあたる23日には今年最多のとなる1日で500匹の水あげを記録。台風から11日目の嬉しい収穫となりました。一方でシーズンを無駄に浪費してしまった時間は取り戻せず、気仙沼鮭漁業生産組合の関係者は「目標よりも2、3割は漁獲量が減る可能性はある」だろうと予想されています。
毎年春に稚魚が放流されてこの時期に捕獲する。この日とれたのはオスが約200匹、メスが約300匹だった。