青森県の大間崎の近くの津軽海峡で岸からほぼ近い場所で
昆布漁ををしていた地元の漁師竹内薫さん69歳がタコのようにもイカのようにも見える巨大な軟体生物を見つけて捕獲しました。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
その正体は●●
最初に引き上げた際には「タコかと思った」という。体内にはたくさんの卵を抱えていることを確認した漁師さんはその日の元気なうちに海へ帰したそうだ。とても心が温まるいい話である。
これを写真と動画で確認した浅虫水族館の職員は「ムラサキダコ」であろうと推測する。これまでにもこの秋ごろの時期には捕獲された事例もあるが、
食用にはあまり向かないという。
水ダコのようにゆがいたり火を通してもだめなのでしょうね。
ネットの反応
優しい人達のところで良かったね。無事に産卵できるといいなぁ♪
タコやイカなどの頭足類は五億年以上前に我々人類などと進化の袂を分けた動物でゲノム構造もだいぶ異なりますが何というか実は知能も高そうですし不思議な生き物ですね話はそれましたが捕獲した人も優しそうな人だと思いますし色々思うところがあったのでしょう海に帰ることができて良かったですね
竹内薫さんて、もしかして元大間のマグロ漁師の方ではないですか当時最高額の2200万のマグロを釣られた方だと思います。海で生きて来られた経験があるからこその優しさなのかな️
このタコ数年前に堤防で釣りしてたら横から泳いできて真っ黒なデカイ魚影にビックリしたわタモで掬ってみたけどヤバかった身体中を覆ってる膜みたいなのが網目にこびりついて取れないのなんのリリースしたけど網の買い換えになりました(;´A`)
新種かと期待したが、希少種みたいなので海に返す事が出来て良かったですね。ちゃんと見る時間が無かったのか、「ムラサキダコだろう」は、エライざっくりな見解やな。
好奇心よりもその生物のこれからを優先した漁師さんの優しさが暖かく感じる普段から海の生物の「命」を考えてお仕事されていらっしゃるのでしょうね
無駄な殺生はしない、こういう考え方がしっかりしていて、良いなと思う。