長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
秋風とともに各地で青物の大きな引きを楽しめるシーズンが到来しています。そんな中三重県の尾鷲市の神須沖で青物のブリクラスから大型マダイ、本カツオなどを狙いに船で出掛けた人が81センチの真鯛を釣り上げました。
仕掛けはPE6号、ステンレス製コマセカゴ大、オモリ80~120号、ハリス・枝ス・フロロ7号、全長12メートルのふかせ真鯛12号テンビンふかせ4本針)のカゴにオキアミ。
真鯛ってここまで大きくなるのにどれくらいかかるのかというと、真鯛の寿命は20年~40年と言われており、おそらくそれくらい40年くらい生きていたのではないかと予想がつきます。
それまでに誰にも釣られず、エサだけを美味く狩って捕食して生き延びてきたのかと思うと、その生命力たるや尊敬に値します。これくらいの生命力を持って私たち人間もうなだれていないでしっかり地に足をつけて生きていかなければいけないと感じました。
しかし、オキアミ篭の流し釣りで釣られては、あまりにもあっけない終焉でしたね。ま、しかし真鯛なら無駄に捨てられることもなく、ありがたく命を美味しく食してもらえればこの大鯛も本望でしょう。
西日本で青物ゲームの盛んな岩国での釣行は▼
大鯛を狙って釣るタイジギ▼
=====ネットの反応
羨ましいです。手ごたえ凄かっただろうね。今年は フカセも不調でしたから.
いいなー。刺身たらふく食べられるんだろうなー。