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淡路島の由良港を拠点とする地元の環境保護グループのメンバらは、このたび新種と確認きるエビをなんと2種類発見しニュージーランドの学術誌「ズータクサ」に論文が掲載されました。
発見された新種のエビは、どちらも半透明で内臓にあたる部分が透けてみえる。
写真はアワジオトヒメテッポウエビ。
出典:朝日新聞デジタル
今回、採取するために持ち入れられた新しい手法は、環境保護グループの代表者さんがたまたま見たテレビ番組で海底の沈没船に空気を送り込んで泥を取り除き、財宝を探し出す方法にヒントを得て、圧縮した空気をパイプを通して海底に送り込む装置を使い、泡と一緒に舞い上がった泥を目の細かい袋状の網で回収。海中から引き上げた泥の中を丹念に調べるというもの。その結果2種のエビが見つかった。
2種のエビにはそれぞれ「アワジオトヒメテッポウエビ」、と、「アワジスナシャコエビ」という名前が冠されました。
=====ネットの反応
海は果てしなく広い…まだまだ未発見の生き物はたくさんいるだろう。
まさに神秘的だ!