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北海道の東部、白糠恋問沖合2キロほどの場所にサケ漁のために仕掛けておいた定置網に絶滅危惧種に指定されているアカウミガメが掛かかりました。
サケ漁は温暖化の影響!?もあり不漁続きで、変わってこれまでサケの時期には見たこともない珍客たちが訪れて話題になっている北海道であるが、このアカウミガメもそのひとつでしょう。
出典:北海道新聞
アカウミガメの種類の中で、北太平洋に生息する個体は日本の沿岸が唯一の産卵地となっており、毎年6~8月に福島県より南の太平洋沿岸で産卵するが、北海道で確認されるのは非常に稀なこと。これもやはり海水温の上昇によるものなのか。
網にかかったアカウミガメは体長が70センチほど。網から丁寧に引き上げ、カメの甲羅にコケのようなものがたくさんくっちていたらしく、ブラシできれいに磨いてやり、約30分後に網から離れた場所へ放たれました。
最近続く、不漁に漁獲量の回復を願い、海へ帰したことでしょう。
======ネットの反応
助かってホントよかったです。でも地球温暖化深刻だと思いますね、北海道で網にかかるなんて。
亀にしてみりゃ普通に泳いでたら網に入ってしまうし、船の上にあげられヤバイという気持ちになったろうし、迷惑だったと思う。しかし、気持ちを切り換えて鮭の群れでも連れて来てほしいもんですな。
定置網に入ることは多発していることだろね。でもこのアカウミガメは幸いなことに放流されてよかったですね。
優しい漁師さんでよかったです。
温暖化なんてあり得ないとどこかのいい加減な大統領が言ってました。
ちゃんと泳げたのかな?すごく弱っているように見える。
今晩あたりお礼を言いにくるかもね$266B
日本の漁師さんで良かったね。間違っても隣国や人様のヤギを食べてしまうような国の網にはかからないようにね。
頑張って長生きをして、子孫をたくさん増やしてね。
良いことがあると思います。
夢のある話が目立つのも、ウミガメと優しい漁師さんだからでしょう!