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長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
日本近海でとれる本ししゃもも代替品としてスーパーやコンビニ、居酒屋の人気メニューでもある「子持ちししゃも」(カラフトシシャモ)が資源不足で、日本のししゃも加工業者は遠くロシア極東部のサハリン島などに買い付けにいっているという。
これまでは北欧からの輸入に頼っており、全体の約9割がアイスランドとノルウェー産であったが、最近になって漁獲量が減り、今年は資源確保のために漁獲自体が見送られ日本の業者は慌てている様子。
各社が抱える在庫は1年分程度で、早急な代替品の確保がいる。
安くてうまい!ごはんおかずにも酒のつまみにもなるシシャモはいったいどうなっていくんだろう…。