長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
出典: 京都新聞
4月24日に新種としては発表されていた新種のコイ科「ナガレカマツカ」が琵琶湖博物館での一般向けの展示がはじまった。
同館では甲賀市内で採取したナガレカマツカの成魚6匹が飼育されているが、そのうちの3匹が展示。
生息域は滋賀県内の河川にもいるらしい。
形状は本当にコイ科か?と思ってしまうほど、ほとんどハゼのような気がする(苦笑)
国内に生殖するカマツカの種類はこれまでに1種類とされてきたが、兵庫県内の私立高教諭らが4月に新種を論文で発表。
日本に生息するカマツカには遺伝子が違う3系統があり、カマツカの他に、別種のナガレカマツカと東日本に生息する「スナゴカマツカ」を発見したとされた。