マグロが大好きな日本人はそのほんととが日本国内で捕獲されたものだと信じて疑いようがないが、このたび意外なニュースを聞いてしまった。
それは世界のまぐろの漁獲量で第一位はインドネシア!それもその約1/4が日本へ輸出されているという。
世界のまぐろの漁獲量の実に16パーセントの漁獲量を占めている計算になる。
その漁獲量に驚くがインドネシアの水産業が凄いところはほかにもたくさんあった。
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違法操業の徹底排除
これまでインドネシア政府は違法操業を行ってきた外国船を数百隻を爆破して海に沈めてきた経歴がある。
違法操業に対しては一切容赦しないという姿勢を明確に同国内に周知徹底がなされていることで、漁業の透明性が各国の信頼にもつながっていると感じる。
環境にやさしい漁法
インドネシアのまぐろ漁法はきんちゃく網による群れごとごっそりととってしまうものだ。日本や台湾と並んで世界有数のまぐろ生産国に成り上がることができたのもそのためだ。
でもこの漁法だとその一帯のマグロが回復できないほど捕り過ぎてしまうことにもなり得るが、インドネシアでは
1本釣りも近年広まっており、まぐろの1本釣りの漁獲量も世界で日本に次いで2位を誇る。