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出典:沖縄タイムス+
昨年の11月に沖縄の宜野座漁港から沖合1・5キロほどの近海ではえ縄を仕掛けていた際、翌日ホウライザメがかかっていることが確認され漢那漁港に水揚げされていた。
このホウライザメ日本では南側、主に琉球列島に分布しており中国・台湾近海、南シナ海、インド・西太平洋、紅海にも生息しているメジロザメ科のサメ。
沿岸の浅い海に生息し、特にサンゴ礁が発達した場所では多く見かける、近年ではこのように網にかかったり釣りで漁獲されて練り物や干物として食用にされるらしい。
今回捕獲されたホウライザメは体長が2.26メートル、体重88kgもある大型のものであったが、近くの漁師たちによるとこれよりもさらに大きなものを見たことがあるらしく、「漁具を改良してもっとたくさんサメを捕獲したい」と奮起しているそうです。
ただ沖縄行くと、こんなに大きなサメが沿岸にうじゃうじゃ泳いでいるのかと思うとちょっと泳ぐのが怖い気がするのは田舎者の私だけでしょうか?