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インドネシアの政府人員であるエディ海洋・水産相が幼生ロブスターの輸出をめぐる汚職の疑いで逮捕されました。この人物は昨年のインドネシア大統領選に出馬した人物であり、落選した後に今のポジションにつき、同国のプラボウォ国防相の右腕と目される人物であることから、政局に多大な影響を及ぼしかねないと見られています。
今回摘発に至ったインドネシアの汚職撲滅委員会は、昨年の法改正の時に捜査に多くの制約を課された結果、摘発件数が大幅に減少していた中での大物摘発になりました。
ここまでインドネシアは政府は腐敗しきっているのでしょうか。このあたりがすべてにおいて発展途上と言われても仕方がありませんね。
話しは変わって、個人のお金儲けするのに、こんな海洋生物まで餌食にされるんですね。ロブスターやサメ(フカヒレ原料)、ウナギの稚魚など高値で取引きされるものは、そりゃ大量に捌けばまとまったお金になるのでしょうから、こんな政治家だけじゃなくとも一般人レベルでも、違法に採取したりする事例があとを絶ちません。
自然保護とか海洋遺産保護とか言ってる場合じゃないような気もします。こういう私利私欲だけで自然を平気でお金にする人たちの腐った心がいちばん海を汚しているし、自然を破壊していると思います。