長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
北九州市門司区にある片上海岸の防波堤で釣り人が誤って海に落ちた際に、近くで釣りをしていた6人の釣り人が助けました。
落ちた男性の溺れまいと必死にもがきながら「ロープ」という人の姿を岸壁の3メートルほど下の海面で見つけた近くで釣りを射ていた56歳の男性はとっさに「応援をお願いします」と叫び周りの人に声を掛けて助けられました。
19日に門司海上保安部がこの6人に感謝状を贈りました。
出典:朝日新聞デジタル
釣り場でこのように声を掛けられたらすぐさま頭をよぎる「大物なのか・・・」と思ってしまう。すぐに駆け付けた52歳に男性は魚を上げるのを手伝ってほしいということだと思い網を片手にやってきたそう。一緒に釣りに来ていた30歳の男性も「大物化と勘違いしていた」といいます。
=====ネットの反応
大事に至らなくてよかったけど、最後の一言。「帰りにライフジャケットを買いました」釣りに行くときは必ずライフジャケットをつけましょう。防波堤など足場がしっかりしているところではつけていない人が結構います。でも防波堤は場所にもよりますが落ちると一人では上がれないところが多いです。
堤防等、比較的簡単に出入り出来る場所でライフジャケット未着用の人がいるけど、落ちても下は水だから大丈夫とか思わない欲しい。今、自分が立っている場所は断崖絶壁で、落ちたら死ぬくらいの意識は持っておいた方がいい。
まだまだライフジャケットの着用は少ないですよね自分は、ボートでバス釣りをするので必須アイテムでもありますオカッパリで釣りをする時も自分は着用しますし、ましてや子供と一緒の時は絶対に着けさせます海の堤防釣りは着用義務がないと1割着けているかどうかですからね船釣りは9割以上に対して護岸、堤防釣りなどのオカッパリはまだまだですから、落水事故から自分自身の身を守る為にも着用して欲しいですね1万円ちょいで命が助かるなら安いと思います
足のつかない場所で水中から這い上がる限界の高さがたった10cmって聞いた事がある。やっぱライジャケは必須ですよねー。釣りの動画が色んなトコで上がってるけどライジャケほぼ付けてないからね。こういう誰でも見れる動画から意識付けが必要かもですね。今回は大事にならなくて良かったです。自分も磯と船は着用してますが防波堤は付けてない(沖堤は着用)ので今後着用しようと思います。
すばらしいですね。助かってよかった。それにしても、大物が釣れそうだから応援してください、と言ったら他の釣りしていた人たちが暗闇の中でも集まってきてくれるものなのですね。釣りの世界の協力体制なのでしょうか。 日頃からの助けあいの体制が命を救ったのですね。
よくライジャケ付けずに行けるなぁ…今回は助かったからいいものの、同じ場所で何人もの人が亡くなってるのに。自分は大丈夫って過信はアウトドアでは無くした方がいいと思う!
釣り好きの友人から聞いた事が有りますが、彼のポリシーは堤防釣り・防波堤釣り等はこちらが思っているよりも危険なので、①ライフジャケット着用は当然②目の保護はとても重要なので、偏向サングラス着用でケガと紫外線から目を守る事③水面からの反射も有るので日焼け対策は必須④とにかく釣り場はそもそも危険が多い所と心得よ!と教えられました。最近余りにも軽い感覚で行かれる方も多い様ですが、船釣りと何ら変わらないと考えて良いと思う。
堤防とか岸壁は一見のどかで危険はないかのような錯覚をするが、海に落っこちたら自力では上がれず、潮に流されてあっという間に姿が見えなくなる。堤防や岸壁は避けて、天気の良い日の渚釣りをお勧めします。魚種はクロダイ、メジナ、カサゴ、イナダ、アジなど地方によってはいろいろバリエーションが楽しめる。堤防で場所取りのトラブルもなく自分の好きなポイントで狙いを定めて釣りあげたときは嬉しさもひとしお。