190cm、重さ3.5kgの巨大アカヤガラが島根半島沖で釣れる!家族で2日かけて完食

島根県の半島沖で体長が2メートルにも迫る巨大なアカヤガラが釣れ大きなニュースになっています。

メタルジグで釣れたと思われタチオウジギングやこれから最盛期を迎える近海のサワラやブリゲームの最中であなたにもチャンスが訪れるかも!?

日本の生息地やアカヤガラの特徴も踏まえてお伝えします。




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アカヤガとは

画像:IMEX

ウィキペディアによると比較的温かい温暖な海域を好むようで、ある一部のサイトでは日本各地に分布していると書いてるとkろもありましたが

九州から日本海側から黒潮の影響を受ける海域に多いような気がします。

インド太平洋および大西洋の温帯・亜熱帯域に広く生息[3]し、日本でも南日本を中心にみられる。細長い体型と赤い体色が特徴的な大型魚で、最大で体長2 mに達した記録がある。
出典:アカヤガラ|Wikipedia

今回のような大きさのものは天草でも釣られていたことがあるため、この理論はおおよそあっていると思います。

皮が硬くうろこと一体化していてそのままぶつ切りにして調理するか、皮ごと剥ぎ取ります。

身は淡白な白身でしっとり。火を通しても硬くしまることもありません。

新鮮であれば刺身にも寿司ダネにもなりますし、クセのない白身の特性を生かし吸い物や寄せ鍋に用いて食されます。

また山陰地方ではアカヤガラがよく釣れるのでしょう。

丸のままのアカヤガラを調理用に冷凍したものが通販で手に入れることができます。

一度食べてみたいと思う方はぜひ試してみてください↓

 

アカヤガラ(生冷凍・調理済) 超特大 1尾約1kg

※長い魚ですので1匹分を2等分に切っています。

釣り上げたのは体長190cm、重さ3.5㎏の巨大アカヤガラ

島根巨大アカヤガラ
画像:山陰中央新報

釣り上げたのは島根県松江市に住む会社員の男性です。

遊漁船で沖合25キロ、水深が80mの地点まで出て詳しくはわからないが、メタルジグを落としていたと思われ青物やタチオウジギングをしていたと見られます。

そこから場所を移動して水深40m付近で重いラインが引き込まれていく感触があった。

さすがに重かったが暴れる様子や、根に入る感じもなくリールをガシガシ巻いてくると大きなアカヤガラの姿が見えたそうです。

あまりに大きすぎてタモに入りきらず、ギャフでエラに引っかけてランディング。

釣ったご本人と船長も、近海ではアカヤガラは決して珍しい魚ではないけども、こんな大きなものははじめてだと目を丸くしていました。