7月ごろからシーズンを迎えていたタチウオ釣りがまさに最盛期ともいうべき時期に入っています。
タチウオ釣りで名高い東京湾でも走水沖で絶好調!遠く離れた南の鹿児島でもドラゴンが連発しています。
177センチの巨大な大物も上げられています。乗船する遊漁船によって釣り方はテンヤや天秤仕掛けさざまざです。
※記事内の釣果は8月20日前後のものです。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
テンヤ船釣りで1人で31尾も!!
シーズンがはじまって間もない8月の第一週目に東京湾、走水沖に繰り出した遊漁船は
その日最大で123センチを含む中大型のタチウオが釣れていたが、
その中でも一人黙々とテンヤ釣りをしていたアングラーの一人はたったひとりで31匹も釣りあげていました。
船長に聞くと「釣れてるひとは、その日のタチウオに誘い方があっている」といいます。
船長が指示するタナまで仕掛けを落とし、しゃくりの幅や速度…、テンヤのカラーなど
自分で考え水中をイメージして釣り方を変えながら合わせていくのだが、それほど簡単なことでは決してない!!
…けどそれを合わせていく工程がおもしろくて、釣りはやめられないのです!
7月下旬に鹿児島で177センチ
177㎝×4.37㎏錦江湾ドラゴンきたー! pic.twitter.com/DG5BP9r6zG
— 錦江湾 海晴丸 (@JHENDlrzigArnEL) July 27, 2023
鹿児島県錦江湾の遊漁船の海晴丸の公式X(ツイッター)では7月下旬に
177センチ、重さ4.37kgの巨大ドラゴンも確認されています。※上のX引用ポスト
また同遊漁船にお盆休みを利用して父親と参加した釣り歴6年目の高校生が
体長172センチのタチウオを釣りあげた様子も投稿されています。
このときはエサにアジの切り身を使った天秤仕掛けだったそうです。
タチオウのシーズンはまだまだ続きます。