まるで見た目ウナギかば焼き「謎うなぎ」18日発売開始からたった1分で完売!日清食品

兼ねてからうわさのあった日清食品が開発した謎うなぎの販売が18日から公式サイトのオンライン限定でスタートしたが、発売開始からたったの1分で完売しました。

その存在を明らかにしてから発売してほしいとの声が続出し数量限定で発売にこぎつけた日清食品。

「謎〇」に迫ってみます。

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謎うなぎとは?

謎肉技術で培った技術でつくられたプラントベースうなぎ


出典:プラントベースうなぎ「謎うなぎ」|日清食品

カップヌードルに使用されている謎肉はご存じでしょうか?

あれは大豆たんぱく質を取り出し粒状にした大豆精製品で触感などを肉に似せて作ったもので、原料はすべて大豆です。

この技術を応用して日清食品が4年という長い開発期間をかけて製品化にまでこぎつけた技術の結晶です。

本当のうなぎの開きから金型をつくり、一番上の焼き目の部分と、中のほくほくとした脂の乗った中層と

竹炭を原料に加えたカリッと香ばしく炭の香りを感じる皮目の3層構造になっているなど

見た目も触感もよく考えられています。

 

大豆たんぱく製品

一切動物性たんぱく質は含まれておらず、現在はヴィーガン食の食材としても珍重され、一般ユーザーでも手に入れらようになっています。

それほど新しいものではなくもう20年以上前から業務用には、大豆たんぱくで作った牛肉食感、豚肉食味に似せたものなどが数十キロ単位で乾燥粒状の状態で売られていました。

日清こそちゃんと「謎肉」としていますが、スーパーなど量販店で買う安価なハンバーグやミートボールの多くには肉は少量で、大半がこの大豆たんぱくが含まれています。

日清 カップヌードル 謎肉炒飯 250g×1袋

たった1分間で1000個完売

画像:プラントベースうなぎ「謎うなぎ」|日清食品

5月15日に開発に成功したということを発表した同社は、

SNSでも話題となり、この商品化の要望が多数寄せられたために今回数を限定で販売することになっていました。

またいつ、次販売されるかは”謎”に包まれていますww