九州最西端でアジ釣り選手権!温泉地としての賑わい取り戻す活動続ける五島の福江島

九州最先端に位置する長崎県五島市の福江島で5日アジ釣り大会が行われました。

大会の会場となった漁港近くの堤防には30組60人の集まった釣り人が一斉にずらりと並んでアジ釣りを開始しました。この場所は元々温泉地で年々減少傾向にあり、1年を通して釣りができることをアピールしたい狙いがあります。




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優勝したのは市内から参加のご夫婦

画像:テレビ長崎

2人一組となりルールは1時間半の制限時間内に、釣れたアジの重さ=総重量で競われます。

この日の参加者は60人30組が参加。

まだ空気が冷たいこの季節ですが、開催されたこの日は晴天に恵まれ、空には青空が広がる絶好の釣り日和だったこともあり

参加者らは大会の競争とは裏腹に、休日の釣りを満喫されていた様子が感じられ和やかムード。

そんな中で優勝したのは、五島市内から訪れたご夫婦で、合わせて700gで見事優勝☆彡

開催されたきっかけ

この土地は元来九州最西端の温泉地、「荒川温泉」として栄えた島(街)でありましたが、

この場所にある旅館などの利用客は年々減少していました。

そこで温泉地としてのかつての賑わいを取り戻したいとの思いから8年前の2014年から

このアジ釣り大会を企画して温泉と、釣りポイントとしてアピールされています。

荒川温泉ってどんなとこ

五島市の福江島西岸にある、風情を醸し出す漁村にある知る人ぞ知る隠れ家的な温泉地です。

大正時代からあり、古くから漁師さんが身体を温めにきていたという歴史があります。

日帰りでも入浴できる、地域福祉センター内の温泉も利用でき、一日釣りをした疲れをとるために温泉に浸かって帰ることもあできますし、

旅館を予約して宿泊と地元の料理を堪能しながら、釣りを楽しむのがおすすめ↓

長崎県五島市玉之浦町荒川 みやこ別邸
自分で釣った魚を捌けるまな板が設置された外の水場や、魚を自分たちで調理しバーベキューもできる
五島の自然と海釣りと温泉を満喫できる絶品宿です。ぜひ!