自分の背丈ほぼ同じ120cm、重さ3kgのウナギを6歳の釣り好きが釣る!沖縄県渡嘉敷川

釣れた大物を力いっぱいに持ち上げ満面の笑顔を浮かべるのは
沖縄県に住む渡嘉敷幼稚園の山田航雅(やまだこうが)くん6歳だ!

航雅くんは釣りが大好きだが冬場は海へ行けないので川で釣に挑戦したところ

自分の背丈と同じほどの長さ1m20cm、重さ3kgを釣り上げました。




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大人顔負けの仕掛けと格闘の様子

大ウナギを釣った小学6年生
画像:琉球新報

狙いははじめからウナギ!

ここが大人ならどうせ釣れないだろとか考えて躊躇してしまうことも、最初から大物狙いで潔くて清々しい。

8号のテグスにタマン(沖縄の三大高級魚のひとつハマフエフキダイ)用の、針を仕掛けにして

エサには川エビをセットして、川の狙ったポイントに仕掛けを落としテグスを近くの木に縛り付けて固定しておいた。

それから2日後の夕方、仕掛けの場所に行くとテグスがピンと伸びて張っている状態になっており、
引っ張って見てもびくともしない…。

母親を呼んできて、二人でテグスを力いっぱい引っ張って、引いたり引っ張られたりしながら格闘すること約30分!!

上がってきたのは、初めて目にするオオウナギ☆彡

自分の背丈と同じほどの大きな獲物に抑えられない喜びを歓声をあげて喜んでいたそう。

小さな釣り師は将来有望

誇らしげに無邪気な笑顔を見ていると、まだまだ自分たちも釣りを純粋に楽しまないといけないな~と感じさせられますね。

頭だけ凝り固まったしまい「あ~じゃないと釣れない」とか「タックルが悪い」と人やモノのせいに。。。

汚れた大人になってしまったものです。

釣りを長くやっていて、こういう幼少期に大きな獲物を釣ったり、とても楽しい釣りの経験をすると必ず大人になっても残る。

できる限り若いころ、小さい頃にいろんな体験をしておくことは非常に大事なこと。

航雅くんが、これから大人になっても釣りをしてほしいと思うし、ぜひ続けてほしい!

もしそうならなかたっとしても、この経験は必ずどこかで役に立つと思います。

自分たちもぜひ、この清らかな気持ちを持って釣りに向き合うことを見習いたいものです(汗)ww