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大分県の日田市を流れる三隅川にアユを取るために仕掛けれている「やな場」で体長が約90cm、重さ1キロを超える巨大なウナギが次々と獲れていた時期があった。それは2016年の9月頃、落ち鮎シーズンにはいる少し前のこと。
ここ地元でも毎年、この時期になると雨で川が増水し、水が濁った翌日にはよく捕獲されることがはあるというが、その年は珍しく大物が続いていたそうです。
出典:西日本新聞
この2016年の9月には、20日までに100匹以上のウナギを捕獲。どれも太さが大人の腕ほどある巨大ウナギで、中には平均的な大きさの4,5倍以上もある1.5キロのウナギも混じっていたという。
どうして、こんなに大きいのが増えたのかは明らかにされてはいませんが、その時の気温や空気、水流による水中の栄養の関係などさまざまなことが考えられるが、やっぱり自然てすごい神秘で謎に包まれているなとつくづく思う。
近くの料理店では、かば焼きうな丼(3500円)や、そのままを1キロ(5000円)ほどで販売した。
大きい天然ウナギは皮もごつくて硬いイメージがあったが、脂は乗っていそうで味はうまいはず。