エビ漁のカゴ仕掛けに絡みつくトラウマ級の巨大ダコに驚愕!カナダバンクーバー島

カナダのブリティッシュコロンビア州のバンクーバー島近海でエビ漁の仕掛けに絡みついたまま水揚げされる巨大なタコの映像がTikTokに公開されました。

ナショナルジオグラフィックやNewsWeekなど多くのメディアも取り上げるほど大きな衝撃を与えています。

その正体は過去にサメを捕食する姿が動画に収められたこともある「ミズダコ」です。




この記事を書いた人

290万以上のいいね!

@brookesirah Today’s catch caught us! The octopus held on for a bit then let go and swam back down. Coolest signt i’ve seen! #pacificoctopus $266C original sound – brookesattar


この巨大なミズダコの映像が動画SNSTikTokに公開されたのは昨年28日のことで、現時点で290万以上のいいね!がついています。

コメント欄を見てみると、「だからスキューバダイビングはやりたくないんだ」といったコメントから

大きな触手で獲物を捕らえ、鋭いくちばしで噛みつくタコはサメも捕食するほどなので、
「サメより怖い」なんていうコメントもありました。

アップ主は@brookesirahさんで、TikTok内でもたくさんシェアされていますが、

海外ではミズダコって珍しいのでしょうか?

ミズダコは世界最大のタコ

ミズダコは胴体に足の長さを入れて、全長が9.1メートル、重さ272kgという超巨大タコの記録が残っており、

タコの仲間としては、世界最大でもっとも大きく成長する。

ミズダコ漁は北海道などで盛んに行われ、ミズダコの名前の由来にもなっている身質が水っぽく柔らかいことから湯掻いて酢漬けにした「酢ダコ」の主材料として古くから親しまれていた大事な食材です。

今では流通が発展し、「タコしゃぶ」やさまざまな料理の材料にとして鮮度が保たれた状態で冷凍保存されたものも、一般ユーザーが通販で入手することも出来るようになっています。

タコ=多幸という語呂合わせで縁起物としてお正月料理の煮物にも用いられます。

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というか、コメントにもありましたが、タコとかイカのような仲間は地上にはいないことに気づいたときに

いなくて良かったとも思いましたね。

食べて美味しいのはわかりますが、蛇とかトカゲでもビビる自分は、

こんなのが地上にいると思ったらちょっとゾッとしちゃいますww