長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
年明けてから2023年はじめての3連休中にわかさぎ釣りが名所の各地でにぎわいを見せました。
群馬の赤城大沼や長野県の松原湖、北は北海道の網走湖までなど国内でも有数のわかさぎ釣りの名所が解禁直後で、
連休とということもあり多くの家族連れが訪れていました。
厚さ15cm~20cmの氷を割って釣りを楽しむ
写真は群馬県前橋市の赤城大沼で3人家族のファミリーが並んで釣りをする風景です。
気温はなんとマイナス7度とかなり冷え込む中、9日の解禁日初日この日赤城大沼には500人ほどがわかさぎ釣りを堪能しました。
長野県の松原湖では、18cmの厚さの氷を専用のドリルで自ら穴を開け釣りをはじめる男性は千葉県からやってきたそうで
わかさぎ釣りの醍醐味はこの、「絶景をみながらの釣りが一番」と寒い中でも温かな笑顔がとても印象的でした。
北海道の網走湖では例年よりも解禁が2日遅れ、やっとおとといの7日に解禁したばかり。
「やった~釣れたー!」と大はしゃぎして喜ぶ女の子の姿や
お父さんが釣りあげたたくさんのわかさぎが泳ぐバケツの中に手を入れて興味津々に覗く小さいお子さんの姿も。
同じようなわかさぎ釣りの名所としては、ここ網走湖は一人で数百匹釣る人は珍しくなく数釣りできることでも有名な場所です。
北海道でわかさぎ釣りするならば、一度は行ってみたい場所です。
新型コロナの感染予防対策としてマスク着用が義務付けされたり、入水時間が例年よりも時短されている場所などがありますが、
どちらも、春先3月いっぱいまでわかさぎ釣りが楽しめるということです。