長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
これはデカイ!!
トラフグ!?というよりは、牛フグ、豚フグとか命名したほうがいいくらいの大きさ。
福井県小浜漁港に水揚げされた天然もの。近海の若狭湾でとれたらしい。
重さはなんと9キロ、刺身や鍋にするとおおよそ30人前もとれる可食部を持つのだそうです。食べる側としては味が大味になったりしないのかが気になるところです。
出典:福井新聞
気になる味は市場の担当者によると「歯ごたえが強そう」という。
フグはその小さなくちばしで餌を貪欲についばむ、釣りでも”エサ取り名人”として有名な外道だが、このくらいの大きさになるととても凶暴で、人の指くらいは簡単に持っていかれるということで係員も慎重に取り扱っていました。
けど、この大きさは年に1度くらいの確率で捕獲されるということで、あまり珍しくはなさそうです。