休日を利用して長崎県の対馬釣りに訪れた福島県いわき市在住の会社員の男性が重さ約40kg、体長が150cmもある巨大なヒラマサを釣り上げました。
それもカヤックカヤックフィッシングで!!
その挑んだ行動力と精神にも脱帽するとともに、この人の体力の凄さにも感服!!
これはホットに凄いです!!
読売新聞の新聞記事にも取り上げられるなど話題を呼んでいます。
気軽に大物が楽しめるライトジギングだけを8年続けているという偏った釣りをしています。青物の強い引きに魅せられてどこへでも出かけていきます。日々進化する昨今人気ののショアライトジギングからショア、オフショア問わずジギングもこれまでの経験から実釣で生かせる釣り方やタックルのことを紹介していきます。
本当はカヤックで大型ハタ狙いに行った!?
はるばる北陸地方から長崎の対馬までやってきたのは、自身が釣りのマニアで数多くの釣果をTwitterで配信している
福島県いわき市の会社員 蛭田央斗(ひるたひろと)さん35歳。Twitterを見る限り根っからの釣り好きであり、釣りの腕前もほぼプロ級と思われる人物です。
蛭田さんのツイートはこちらから↓
カヤックからだとおそらく世界記録のヒラマサ釣った🐟
150センチ40キロなんでほぼ軽量級女子だね笑
ほんとよくカヤックひっくり返んなかったな~#対馬 #ヒラマサ #カヤックフィッシング pic.twitter.com/N925lVb6Mg— Hiro (@tfh1124) April 19, 2022
この日蛭田さんは対馬のカヤックフィッシングでハタ類の魚を釣ろうと対馬市上県町佐護西里にある「佐護湊」からカヤックを出しました。
沖合約500メートル付近で釣りをしはじめた直後に、カヤックから10メートルくらい離れた場所で、水面を小魚がぴちゃぴちゃと跳ねまわっていたのを発見。
釣り師のインスピレーションが働き「何かいる!」
そう感じすぐさまルアーを投げ入れてみたそうです。そしてなんと2投目でロッドが引きずり込まれるような強いアタリをキャッチ!!
10分ほどのやり取りのあと見事にランディング☆彡
カヤックで近づきながらリールを巻き続けられるのでこれくらいの短時間のファイトで済んだと思われ(ショアなら30分以上はかかったはず…)ますが、海面に浮いてるだけのカヤックを操船しながらの大物のファイトは並大抵のテクじゃできません!
これくらいの巨大魚になると転覆すらしかねない状況でよくこんな大きいヒラマサを釣りあげられました。
釣り上げられたヒラマサは地元の佐須奈漁協に引き渡されたそうで、同漁協関係者も
「20キロ近くのモノは見たことあるが、こんな大きいのははじめて」
対馬の地元の64歳になる釣り愛好家の方も
「シーカヤックが転覆することなく、よく引き上げたもんだ!」
出典:読売新聞オンライン
と、この釣果にはさすが驚いていたそうです。
釣れたヒラマサの大きさもさることながら…カヤックフィッシングでというのがさらにビックリ!!
最近聞いた大物釣り情報の中でもいちばん驚きました。
本当にアッパレ!!
おめでとう!!と、ほんとにお疲れさまでした!!