釣りロッドがバチバチ放電!?危険すぎる原因と対策方法は?

年の瀬せまる12月でも釣りに行く人はいます。今月の25日の夕方釣りに出掛けた男性が撮影した映像が話題を集めています。神奈川県川崎市で雨がしとしと降る中で撮影された動画です。

映像から見えるのは微細ながらバチバチと音を立てて放電しいてるロッドのグリップエンド。
この釣竿にいったい何が起きているのでしょうか?




この記事を書いた人

珍しくないロッド放電

画像:テレ朝NEWS

釣り歴7年と言う動画の投稿者の男性によると、こういった現象が起きるのはあまり珍しいことではなく、その時の天候が関わっているそうです。

雷雲が近付いてる、近くで雷が鳴っている。そういった時に、起こりやすい

ロッドから放電する理由

動画を見た専門家の話によると、雷雲が近付くと、空気中や地面に静電気が溜まり、伝導性のあるカーボンロッドや竹竿などは帯電することがあると指摘。

しかも雨や海水で濡れているとしたら余計に電気を通してしまいます。

そのまま放っておくと、そのロッドめがけて落雷の恐れがあるため、すぐにその場から離れるかロッドから離れたほうがいいと警告もされています。

ちょっと怖すぎます!

ただいくら放電しているからと言っても、高いロッドをリール付けたまま放置してその場から逃げることなんてできまませんよね…。

その場からタックル持ってすぐに納竿!

SNSのコメント欄には数々の同じような体験談があり、かなりリアル。
みなさん気を付けて!

SNSの反応=====
昔、鮎釣りの最中に竿を担いで歩いていたら肩に蜂に刺されたような激痛が走ったことがある。辺りを見回したら高圧電線の下でした(電線までは数十m)

雷が鳴って無くても、大気が帯電していると投げたラインがふわーっと風に煽られたように舞い上がる事があります。
このような状況に成ったら自分は即座に納竿です。この後大抵近くに落雷してます…釣りの最中に死にたく無いですからね…

釣りをしてると割とよくあるんだけどそれでも平気で釣り竿振るってる人いるんだよね。私は竿が帯電し始めたらすぐやめちゃいます。怖いから

釣りをしていて数キロ先に雷雲が この1投で帰ろうとしたその時 自分の竿に電流が ビリッと来て信じられない力で竿を握らされて数日筋肉痛でした も少し規模が大きい雷が落ちたら死んでましたね

送電線工事業です湿気が多いと特に電気を拾います停止している電力線に接地を付けると、バチバチ火花が出ます
万が一、帯電してる電力線に触れると、身体に「ドン」と衝撃がきます見えないからこそ恐ろしいのが「電気」取り扱いには充分気を付けて下さい

雷雲が近づくと鮎竿を持つ手がピリピリした経験がある人は多いよ、雷にはかないません、私も怖い思いをしているので近づく前に避難します。

今の時期、ショアジギ釣行時、静電気バチバチ痛い思いしました。両手ネオプレーン手袋、ゴム長靴でしたが、キャストのたびに、両手両足全てに、強烈なバチバチをやられました。特に両足は、強烈で足を地面に付けるのが怖くなるくらいでした。釣り竿を防波堤の手摺に近づけると、車のスパークプラグの火花と同等なアークが途切れることなくない延々と飛び続けます。雷雲は、なかったんですが撤収しました。ゴム長靴だから大丈夫と思ってましたが電圧が高いとジャンプしてアークされるんですね!

私も磯竿で仕掛け回収で竿を立てると強烈な静電気がリールシートから伝わって来る穂先を海面に着けると何事も無く立てるとバチッ!っとかなり強い静電気が来たから竿を置いて少し離れた雷が落ちなくてもあの強さなら死ぬ可能性もあるんじゃないかな?竿を片付けるのも怖いから片付けもせずひたすら待った