定置網にたまたま入ったにしちゃデカ過ぎ!116kのタマカイ沖縄県村楚辺沖

クエと同じ仲間で高級魚の部類に入るタマカイ(沖縄現地ではアーラーミーバイ)が沖縄県村楚辺沖に漁師が仕掛けた定置網に掛かり水揚げされました。

その大きさはなんと体長が185センチ、重さ116キロもあり、地元の長年海に出て漁をしている漁師さん達も
「こんな大きなミーバイははじめて見た!」と驚きを隠せない様子でした。




この記事を書いた人

沖縄ではアーラーミーバイという高級魚

画像:沖縄タイムス

アーラーミーバイという沖縄のタマカイを表す言葉はクエじゃないの?と思って軽く調べたらハタ全般のことを指す沖縄の方言でした。

網を引き揚げる際に少しだけ浮いてきた個体を見て最初は「大きなウミガメかと思った」そうで、徐々に姿を表すとそれはタマカイことアーラーミーバイ☆彡驚いたと言っていましたが、さらに

「最初は70キロくらいかと思って、測ってみたら100キロを超えていた」そうです。

クエと同じく刺身にしても食べられ、内臓ごと煮つけののほか、鍋も絶品。

ただし沖縄でも高級魚とあって、一般人向けには滅多に出回らないのだそうです。

SNSのコメント=====
ミーバイは高級魚で高く売れるため現地の人も滅多に食べられないよ。セリにかけたら凄い値が付くかもしれない。

本州側でいう「クエ」の仲間なのでしょうが、それよりまだ大きいのか・・・俺だったら釣り上げられる自身がない、というか怖い(泣)超高級魚でもの凄く美味しいらしいです。ああ、刺身で食べてみたい(笑)

まだまだ世界の海には奇妙な生き物も多くの存在すると言うけど、このアーラミーバイと言う魚の大きさには驚くだけ。実際にこの様な魚が目の前に現れたらゾッとするだろう。それにしてもデカ過ぎる!アーラミーバイと言う名前も始めて聞いたけど。滅多に取れない魚が競りにかけられて、どこに運ばれるのかも気になった。

クエやハタの仲間みたいですね。50年以上生きていたのではないか。マグロなどの回遊魚と違い、成長は遅い。「凄い」とは思うのですが、何十年も生きてきたんだろなぁ、と思うと少し切ない気持ちにもなります。残さず、美味しく食べてあげて欲しいものです。

you tubeでフロリダあたりの海で軽く100kgを超えるようなジャイアントグルーパーを沖やオカッパリで釣り上げてはリリースする動画を見るたびにいろいろな意味で羨ましいと思う。

タマカイですね。環境によっては3mほどにもなる魚(南洋性の珊瑚礁に棲む硬骨魚類の中では最大魚)という情報は知っていたので、特に驚きはしません。鍋にすると内臓含め非常に美味しいですよ。

ゴライアスグルーパーですかね。フロリダあたりで釣ってる動画がたくさんあります。希少魚なので向こうは資源保護のためにキチンとリリースしますが、日本だとやったやった!でこの有り様です。