長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
新潟県の上越市立水族博物館「うみがたり」で、水族館近くの上越市五智の沖合で捕れた90センチ、重さ10.8キロの座布団クラスのヒラメが展示されています。
このヒラメは同館1階のタッチングプール(現在はコロナ禍で入水は禁止)で展示されており、その中には通常サイズのヒラメも一緒に泳いでいるので、大きさの違いを感じてもらえればと話しています。
またこれくらいの大きなサイズが育つということは近隣の海が自然豊かでエサが豊富なことの証だといい、上越の自然を体感しに来てほいとのこと。
このヒラメは、直江津の漁師が捕獲し水族館に提供したそうですが、ヒラメは誰もが認める高級魚でまた天然ものとくれば値は高く、これほどの大物は漁師でも滅多にお目に掛かれないサイズなので高値で売れることは間違いないのに、わざわざ水族館に届ける漁師さんてすごく良心的です。
ヒラメは通常養殖ものなので出荷されるサイズは40㎝ほどの成魚が一般サイズとされています。それより小さいとソゲ、ヒラメ釣りではリリースサイズです。
50センチを超え、メーターサイズになると「座布団」と呼ばれます。
=====SNSの声
50~60センチくらいのヒラメは、よくみかけるよ。釣りでも釣れる。メーター級は、さすがにあまりみかけないが。
ヒラメは鋭い歯を持っていて、獲物に飛びかかる瞬発力も凄まじい。水槽の底にへばりついているように見えて、水面で動く餌に瞬時に飛びついたりする。活魚を売りにする鮮魚店で、油断して水槽に手を入れ大ケガなんて例もある。ヒラメは見せるだけで、触れさせる様な展示の仕方は避けるべきだと思う。
90cmで10キロか、良いサイズだな釣りなら(笑)食べるとなると、どうか、一般流通では規格外、ヒラメは短命、数年が寿命と言われてるがカレイに比べて成長スピードはとてつもなく早い、だから養殖には、うってつけの魚種、餌に恵まれた環境で育つと巨大化するから、良い場所に居たのだろうな捕れた場所が
伊勢湾で釣り船に乗って泳がせ釣りをしますが、伊勢湾では90cm以上の大座布団ヒラメは年間で20匹以上上がっていますよ。数年前は1m越えもありました。
私の地元で堤防から93㎝の大物を釣り上げた人がいる