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深海200メートルから1000メートルに生息していると言われているというまるで幽霊のようにユラユラ泳ぐことから
”ユウレイイカ”との名前がついた珍しいイカが富山県で見つかりました。
富山市での発見は過去にもあり、6例目で県内では5年ぶりとのことです。
捕獲されたのは富山県の高岡市伏木の沖合2キロの地点で地元の漁協が設置していた定置網に掛かったということです。
捕獲後に連絡を受けた魚津水族館に運び込まれました。
大きさは胴体の長さがおおよそ30㎝、触覚を伸ばした全長が80センチ。
最大の特徴は目と腕の部分に発行器という光る組織を備えており暗い深海でも光る。
光るイカといえばホタルイカが一番に思い浮かぶがこのホタルイカの名産地はここ富山県。そう考えるとここにはこういった光る水の生物がたくさんいることがわかります。
この珍しいイカの名前の由来はこの発行器を使って真っ暗な深い海の底でゆらゆらしている姿がまるで幽霊のようにみえることが由来だそうで、その生きて泳いでいる姿をぜひ一度は見てみたいものです。
=====ネットの反応
去年の秋、和歌山県串本漁港内で複数匹泳いでいて網ですくいました。結構いましたよ。
綺麗ですね!こんなイカがいるとはさすが日本の生簀富山湾ですね
ユウレイイカが死んだら、イカ幽霊になるのだろうか。
地底でなにか起きているのか?