長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
富山県でホタルイカの漁をしていた漁船が船の荷槽がいっぱいになるほどのカマスが取れて現地の関係者らは頭を悩ませているようです。
取れたアカカマスは旬が9月~11月であって、4月に水揚げされることはあってもここまで多く挙がることはありませんでした。今回は2ケ月ほども速い捕獲となってしまっています。
映像に映る漁船は第18共宝丸。この日水揚げされたカマスは、船1隻で約12トンでした。例年この時期4月に捕れるカマスの漁は過去10年でも最も多く捕れた年で18トンということで、今年の4月初旬のこの状況がいかに異常かがわかります。
食っても旨いカマスなので、自分たちは嬉しいですが、関係者らにはそうではないよう。カマスの市場の値段はこの日、キロ当たり80円ほど。それに対して元々漁をしていたホタルイカは1キロ1000円と10倍以上の差があり、大量とはいえ儲けが薄く「なんでも捕れ過ぎたらダメでしょう」と落胆気味。
=====ネットの意見
漁師てすが、私の獲っている魚も今年は過去イチに異常で、夏に獲れる魚もがもうすでに獲れてしまっています。
冬に獲れる魚$301C夏に獲れる魚が獲れるなんて絶対に異常です。海で何か起こっているとしか考えられない。季節外れのカマスといい、気持ち悪いです。
カマスに罪はないが、季節外れの大漁は殆どのケースで浜値下げに繋がり、漁師さんたちに恵みをもたらさない。
ホタルイカよりカマスの方が美味しいかも。でもどちらも美味しい。カマスは干物にしても良さそう。日本海のものなので脂が乗ってそうですね。
このような事象が報道される前にも同じホタルイカの漁場である富山県の海岸で大漁のカマスが打ち上げられているのが見つかっており、これらについても今の時期になってなぜ?カマスが大量に発生したかについて原因究明が急がれたが・・・
今回の大量のカマスがホタルイカの定置網に掛かった事例が起こった後に判明したのはなんと、漁師が予想外に捕れたカマスをそのまま網から海に捨てたものだったらしい。
ちょっとこれはヒド過ぎるため、批判的な声がweb上に集まっています。
=====ネットの意見
自分も後で知ったのですが捨てた可能性が高いみたいですね。数が微妙で尚且つ岸の釣り人がカマスは釣れてないのであればおかしな話です。
沖から固まって漂流してきたなら漁師が捨てたやつでしょ。ホタルイカの網に大量に入ってたと聞くし。
どこの浜でもある、沖での身勝手な漁獲調整って奴ですね。
船に乗り切らないほど網に入ってると言う話。今回のカマス大量死?違います!一度船に上げられたので死んでるのです。魚が入りすぎた時、漁師は魚を海に捨てます。マグロ・イワシは良くある事。しかし、カマスは初耳でした。今回は、潮の流れが浜に向いててバレただけ。そして漁業関係者は、聞いても認めません。県から指導が入る恐れがあるので。しかし、関係者に取材すると漏れて来るのではないでしょうか?魚の投棄を。
値段が割に合わない気持ちもわかるが、食べる物は、廃棄でな大事に利用して欲しいものです。カマスは干物に加工し流通させてくれないかなと切に思います
天の恵みだから、ムダにしないでください。捨てるぐらいなら、海に返してください。