長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
2019年の1月の後半に米フロリダ州にある海岸沿いに面した湿地帯保護区であるエバーグレーズ国立公園で座礁しているのが見つかったクジラが新種の可能性があることが判明しました。
アメリカ海洋大気庁の研究チームらによってキシコ湾で生息するヒゲクジラ類の新種と定められ、今年に入り先月の10日に海洋哺乳類専門学術雑誌「マリンママルサイエンス」で論文を発表するにいたりました。
この発見されたエバーグレーズ国立公園には、オサガメやアメリカマナティなど、絶滅危惧種に分類される海洋生物も多く生息しており、その澄んだ地球そのままの自然環境の良さが伺えます。
体長は11.5メートルもあり、わかりやすく言うと普段よく見かける路線バスくらいの長さがです。とても大きいです。
発見当初はニタリクジラと思われ研究がすすめらていましたが、遺伝子データを解析してみるとニタリクジラとは異なることが判明。
このクジラの新種は研究チームの一員であるライス博士にちなんで「ライスクジラ」という名前が与えられました。
現時点で、このライスクジラの個体数はおおよそ100頭余りと考えられており、どちらにせよ説滅危惧種ということ。大事に守りたい種の海洋生物です。
=====ネットの反応
日本には鯨の専門家が多くいる。捕鯨の歴史の研究者がいる。調査捕鯨で得られたデータは反捕鯨国には無いものが多いでしょう。鯨は海洋資源の最上位の捕食者です。知るべき事は多いはず。更に世界の漁場を荒らす国、魚類を捕る網に多くの鯨類を絡めて捉える隠れ捕鯨国もいます。後々、日本がどれ程、海を大事に活用してきたかハッキリするでしょうね。
ただ単に「新種」とされたとしても、それは「たまたま見つかっていなかっただけの種類」なので、今後またビックリするようなクジラや生物がわんさかいると考えるとワクワクします。
地球の表面積の70%は海、しかもその深部には水圧の関係で宇宙に行くよりも難しい。この広い海の中にはいまだ人に知られぬ新種や、今回の鯨のように技術や調査の進歩で新種と定義できるようになった生物たちがまだまだ沢山いることでしょう。その全てがつまびらかになる日は恐らく大分先の話でしょうが、それゆえに海は魅力的な世界なのでしょう。
新種か否かの確定と個体数特定為の検証プロセス含め、鯨の事なら日本の鯨類研究専門家に、調査研究と検証お願いした方が、正しき結果を少しは早く出せたんじゃないか?!
オウギハクジラとかあの辺でも死骸しか見つかってないクジラっているよね絶滅したと思ったサメが普通に市場に並んでたりやっぱ海ってロマンだわ
鯨はオキアミを大量に食べたことで大型化したそうです、オキアミは以前食用でも売っていましたが今は釣りのエサだけになってしまった
ライスクジラを逆翻訳したら米クジラかぁなんか美味そうな名前
やい!欧米人これで調査捕鯨が必要なのが分かったか!!今でも新種が見つかるほど鯨は生息している
鯨の脂だけとって捨ててたくせによくいうよな
シーシェパードはなんで抗議しないんだ?白人だからか?