池の水ぜんぶ抜いたら絶滅危惧種のニホンイシガメ発見福井県大野市

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池の水ぜんぶ抜く
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福井県大野市右近次郎のとねき沢公園内にある池「殿様清水」で池の清掃のために 池の水ぜんぶ抜く大作戦が行われたときに絶滅危惧種のカメ、ニホンイシガメが見つかった。

参加していた子供たちから「かわいい~」という声が聞かれました。

この殿様清水という池には、もともと地元の魚「イトヨ」が生息しており、近年同市の区画整理が行われたころから周辺に住宅が増え、ごみや泥が増えてきたので今回の清掃が計画されたそうです。

地域の住民をはじめ、子供らを含むボランティア約100人ほどで行われました。

池にはカメと一緒にクロメダカやヨシノボリ、ドジョウなども発見された。これらは外来種と異なり池に戻すために、一時的に水槽に移される救出作戦も行われ、もちろんこれらは池の水が張られた状態になってから池に放された。