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長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
夏休みの課題にこんなのもいいかも!
千葉県の九十九里浜や茨城県の鹿島灘のような広い海岸のある海では砂浜に網を通すだけでヒラツメガニが捕れる。
(海岸はサーフィンのメッカとしても知られているためサーファーがいない場所を探す)
ヒラツメガニとは甲羅に【H】の模様がある10センチほどの小型のカニで、地元以外ではほとんど食されることはないカニなのだが、味噌汁にすると抜群のだしが取れて、身も甘みがあってうまいそうだ。
自分で捕って食うなら鮮度だっていいはず!
漁法は魚の切り身など餌を入れた袋とおもりを付けた網をなげ、潮の流れで沖まで送る。そして餌のにおいでカニをおびき寄せ、網にカニが絡まる仕組み。
今年の課題は間に合わなかったが、来年こそ試してみたい。