今年はどうなるワタリガニ漁!昨年は震災前の200倍!!

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関西ではガザミとも呼ばれ庶民に親しまれている味が濃厚なワタリガニ、それが近年宮城県仙台では震災前に比べるとおよそ200倍にも漁獲量が膨らんでいるという。今年もまた引き続き豊漁となるか!?


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一方でこれまでワタリガニの一大産地であった九州の有明海沿岸では年々、漁獲量が減少しており、いまや宮城県が全国1位の漁獲量を誇る。

なぜこうなったのかはいまだ調査中であるとのこと。

地元の県水産技術総合センターでは
「何が豊漁の原因かわからないと、産卵場を保護するとか、環境を守るなど、対策を考えることもできない」とも話しており原因究明が大事なことは明らか。

どちらにせよ減少して困っている話ではないので明るい喜ばしい話題。だからこそ早期に原因を究明して環境やワタリガニの生態系をも配慮したうえでこの豊漁が長く続けるようにしてもらいたいものです。