北海道で産卵するニシンの大群、群来(くき)を観測。30年ぶりの大きさ

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北海道の小平町にある鬼鹿の海岸沿いで押し寄せた大群のニシンが産卵のために大量の精子で海の色を白く染める”群来(くき)”とよばれる事象が観測された。





出典:朝日新聞デジタル

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ここは旧花田の家番屋の南に位置する海岸で、もともと「鰊御殿」と呼ばれるほどの場所ではあったが、地元の漁師によると

「これだけの大きさは30年ぶり」だという。

2月に観測された小樽市での”群来(くき)”とともに今年のニシン漁は大漁が期待される。