昨今流行しているボートシーバスやライトジギングの遊漁船で人の多い遊漁船ではサイドキャストはダメです!
マジで!!
ライトジギングの遊漁船に乗った時にずっと違和感を感じていたことを今ここで正直に明かします。
青物キャスティングゲームの場合熟知してる人も多いのですが、ライトジギングでは残念ながら自分の知る限りほぼ皆無です。
ご存じない方により多くの方に広めたいと思い記事にしてみました。
気軽に大物が楽しめるライトジギングだけを8年続けているという偏った釣りをしています。青物の強い引きに魅せられてどこへでも出かけていきます。日々進化する昨今人気ののショアライトジギングからショア、オフショア問わずジギングもこれまでの経験から実釣で生かせる釣り方やタックルのことを紹介していきます。
サイドキャストを勧める船長もいるけど…
遊漁船によっては「サイドキャストで!」と勧められることもありますし、そういった船の方が多いかもしれませんが
左右にいる人のことを考えて投げられるアングラーならそれでいいですけど…。
ヒラマサやGTなどのキャスティング船で数名で釣る場合以外はオーバーヘッドがダメなことも理解ができます。
昨今流行しているライトジギングも近海とはいえ使うジグの重さは軽くても60gとか80gですから
左右2メートルも離れていない人の多い遊漁船でサイドキャストで横に振り抜いた場合、想像できますよね?
ブンブン降り抜くバサーのボーター!?
自分は過去にボーターのバス釣り愛好家の人を接待したことがあり、
その人は自分の隣でブンブン!サイドキャストで振り回していましたwww
「ほら俺のキャストかっこいいだろー!」ばりにwww
むちゃ周りは迷惑だし全然かっこよくないです。むしろ周りに迷惑かけながらやってる時点でもうダサい!!
バサーのボーターだからでしょうか。バスボートはエレキでも大人が乗っても2,3人。スペースがあるからサイドキャストでもいけるので、それでいいと思うのもなんとなくわかりますが…。
ボーターの人が全員そうだとは思いませんけど、日頃ソルトはしていない人、遊漁に乗り慣れていない人に多いと思います。
投げるならアンダーハンドキャスト
人の多い遊漁船でキャストするのであればアンダーハンドキャストがおすすめです。
人の多い遊漁船で50g以上のルアーを投げるのであればもうこれ一択です!!
●舷よりも低い位置でルアーが振り切れるので周りに迷惑かからない
●慣れればサイドキャスト並みにかっ飛ばせる
●なんてたってキマれば超カッコイイ!!
上の動画はこれまで見た中でいちばんアンダーハンドキャストが覚えやすくて、コツが掴みやすくおすすめです。
自分もこれで学びました。
コツは利き手側に斜めに構え、反対側の肘をまっすぐグッと上げたところから下から力いっぱい前を振り抜くこと。
「サイドキャストよりも飛ばないのでは?」と思う人もいると思いますが、
慣れればぜんぜんサイドキャスト並みに飛ばすことが可能です!
コツさえ掴めばまったくもって難しいキャストではありませんから、少し練習すればすぐにできるようになります。
船の上ではなくても陸からでもキャストの練習は可能なのでぜひ練習してみてください!
このキャストが出来るようになり、飛ばせるようになるとめっちゃカッコイイです☆彡
自分が習得しようと思ったのも
近くでアンダーハンドキャストで投げる人を見た時「かっこいい💛」という憧れから入りましたw
これでモテるかどうかはわかりませんが(苦笑)w
周りにも迷惑かけることなく安全に釣りに集中でき、アンダーハンドがカッコよくキマれば一目置かれるアングラーになるでしょう。
少なくとも自分はぜったいに男惚れしてしまいますねw。